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カワーズ〜少年の誓い〜  作者: 陽
始まりの音
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始まりの音


「おい、見てみろよ。」

「何あの人、気色悪い。」

「あぁはなりたくねーなー。」


青也と瞬矢が駅前に着くと

その一カ所だけ不自然と人が近づかずに

ソレの横を通り過ぎる人たちは皆そろって

怪訝な顔つきをしていた。


するとソレを見つけた瞬矢が

「おわ、何だアイツ!?」と声を上げたので

青也もソレを見てみると、そこには


全身を紫の布で出来たような衣装に身を包んだ

人なのだろうが頭まで隠れているために

性別はわからない者が佇んでいた。


その者は泥やヨゴレで汚れており

周りには服のようなものが入れられた着替えだろうか、ゴミ袋が何個も置いてあり

その者がホームレスだということは

誰が見てもわかる見た目をしていた。


「ホームレスか、よくいるだろうさ。」

「僕らには関係ない。早く行こう。」

冷たく聞こえるかもしれないが、

関わったところで自分たちにはどうしようもないことを

瞬矢も感じているようで

天龍高校前駅に行く電車に二人は会話の無いまま

乗ったのであった。


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