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必殺断罪屋稼業  作者: 高柳 総一郎
★拝啓 闇の中から邪道が見えた
48/72

拝啓 闇の中から邪道が見えた(最終パート)

 スラム街同然の南西地区で、帝国貴族、それも国政にも携わる「二十家」の当主の一人が死んだ。

 その事実は瞬く間に帝都を駆け巡った。たまたま帝都イヴァンでは凶悪事件がここ数日無く、憲兵団現場トップである筆頭官吏ヨゼフはその褒美として行政府から報奨金が出るのを受け取りに向かっている最中、その事件を知った。アゴがでかい事を除けば眉目秀麗である彼は、その事実を聞いて大きくため息をつくことしかできなかった。

 このようなこと、正式に事件にもなるまい。

 帝国貴族の死。確かに殺人事件という大事件と言っても良いが、それは逆に言えば帝国の威信に関わるスキャンダルでもある。

 そうしたスキャンダルを、帝国はよしとしない。今は亡き建国の父、神聖皇帝アケガワケイは、十年前に暗殺され数奇な人生を終えた。犯人は今も見つからない。その事実から目を背けるように、帝国では事件としてはならぬ事件のことを「皇帝殺し」と呼ぶ。皮肉な隠語だ。どうせ今回も、適当に憲兵団に捜査させて、処理するに違いない。

 ヨゼフは形だけでも指示を仰がんと、帝国騎士団本部に寄った。イヴァン内での殺人事件は当然憲兵団の管轄であるが、貴族が絡めば騎士団が捜査を担当することになる。予めその線引きをしておかねばならぬと考えたのだ。しかし彼が聞いた言葉は、思わず耳を疑うべきものであったのだ。

「帝国貴族ナバロ家は、先日付で当主を弟君に譲っているが、同時に領土を帝国に返還し、すでに存在しない。かと言って殺人事件として捜査を行えば、臣民にいらぬ詮索を産む。憲兵団でも捜査不要と取り計らうこと」

 そう言われれば、ヨゼフの仕事は現場の者達にきちんと伝えることしかない。即ちこの事件は「皇帝殺し」であること。そして、特別報奨金はなしになったことを。




「良くやったな。報酬は渡しておく」

 とても褒められるようなものではないことを承知しながらも、サンムは金を受け取った。金貨三十枚。これに、サンムは命をかけてきた。命を奪ってきた。これからは、そうした人生ではなくなる。

 どう生きようか。

 難しい自問自答である。

「サンムよ。行くか」

「長い事世話になり申した」

「お前、俺の正体を知りたくはないか」

 どきりとした。突然何を言い出すのか。確かに二十年も仕えたが、こうしてカーテンで仕切られ、言ってみれば声だけの間柄である。

「お戯れを」

「戯れを申すならば、もう少し身のあることを言うわ」

 主人がそう言ったのと、カーテンが上がるのは同時であった。サンムは慌てて頭を下げ、床に額をこすりつけた。

「面を上げよ」

 サンムは応じなかった。これは、きっかけではないのか。用済みとなった自分を殺すだけのきっかけを、今ここで作ろうとしているのではないのか。疑心暗鬼と揶揄されようと、ことこの目の前の男ならばやりかねない。

「上げぬか」

「申し訳ありませぬ」

「ならば聞け。お前の働きのその意味を教えてやる」

 サンムは伏せたまま笑みを浮かべ、喉を鳴らした。

「意味? 意味などありますまい。金のために人を殺す。畜生のやり方で金を稼ぎ生きてきただけのこと。そこになんの意味がありましょうや」

 事実それは彼の本音であった。畜生の生きる道とは、地獄への近道である。しかしそれを差し引いても、サンムは生きていたかったのだ。殺し自体に意味も意義もない。

「お前は政治の道具であった。帝国の発展に異をなす者を葬り、国を良くするための装置だったのだ。俺は、それが全て国のためになると信じていた。実の兄貴が、亜人憎しと暴動を演出し、虐殺を先導するまではな」

 男の言葉に、サンムは顔を上げ、初めて自らの主君の顔を見た。

 そこには、昨日殺したはずの顔があった。エルバフ・ナバロ卿。ナバロ家の次男。しかしだいぶ彼のほうがやつれて見えた。彼は椅子に腰掛けたまま、骨ばった手を伸ばしつつ言った。

「俺を見ろ。この病だらけのこの体を。やりたいことがたくさんあった。国のためにしたいことが、山ほどあった。しかし俺は次男坊で、行政府の官僚になるのが関の山。‥‥そのうち体を壊し、官僚の職も追われた」

「それが、わたしとなんの関係が」

「話は最後まで聞け。サンムよ。俺達は国を良くした。帝国の発展を闇から手助けした。お前にそのつもりがなくとも、お前の目的が金であろうと、お前も俺も、真の愛国者だ。歴史に遺らぬ、二人だけの愛国者だ。‥‥二十年仕えてくれたお前に、それだけは伝えたかった。なれば立ち去るが良い」

 サンムは黙したまま立ち上がった。金を懐に入れると同時に、彼は得物に手を伸ばす。エルバフの見えぬ位置で、ぎらりと鈍く刃が光った。

 閃光めいて、刃が疾空った。

 目を丸くするエルバフ。彼の喉はぱっくり裂け、遅れて血が吹き出す。殺した。主人を。

「儂を見たな」

 ぱくぱくとエルバフの力ない口元が動く。なぜ。どうして。決まっている。サンムは殺し屋である。金のみで動く暴力であり、死そのものである。手綱を離されれば、金が介在しなくなれば、そこには何も存在せぬ。サンムという男は、自ら以外を何も信じぬ。信じたのは金だけ。忠義など、ましてや愛国心などというセンチメントは持ち合わせていない。だから、エルバフは死なねばならなかった。

 サンムは己の血で汚れた手を見つめた。自分の運命がただそこにあった。殺しを生業にするものの宿命が。



 レドは傘を構成する鉄骨を火で炙りながら、角度をつけようとしていた。この角度というのが厄介で、美しい傘は皆図ったようにこの角度が同じなのだ。こればかりは正確に図る手段がなく、己の目と経験に頼る他ない。

 夜。レドが住むこの南西地区の小屋の周りには失敗した住宅造成のための資材が放置されたままとなっており、人気があまりない。

 つまり、レドにしてみれば何者かがこちらに近寄ってくれば分かるのだ。

 はじめは風が吹いただけかと思ったが、違った。それは獣のようであり、まごうことなき人であった。

「若い同胞がいたものよな」

 扉の奥で声が揺らいだ。レドは視線だけ扉へと向けながら、熱していた鉄骨を火傷も気にせず握り込んだ。

「一本傘。噂は聞いておったが、このように若いとは」

 男は──サンムは、いや、コウヅキ神父はすでに家の中へと入っていた。レドは抑揚なく、言葉を紡いだ。

「あんたのように年を食うと、殺す相手の年が気になるのか」

「まあ、な。生きておれば息子や娘と同い年かと、そう思うこともある」

「あんたの殺し。‥‥見せてもらった」

 レドの言葉に、サンムはくつくつと難しそうに喉を鳴らした。あれが殺しだとすれば、なんたる児戯か。

「見てどう思った、一本傘よ。儂を殺せるか」

 サンムは静かにそう述べた。レドはゆっくりと鉄骨を下ろし、床においてから言った。

「‥‥依頼と金。理由があれば」

「金ならやる」

 サンムは無造作に皮の袋を放り投げ言った。金貨が袋からこぼれ、高貴な音を掻き鳴らした。

「しかし理由か。贅沢な男よな、そのようなことを求めるなどと」

「殺す謂れの無い人間を殺す気はねえ」

 老いた殺し屋の言葉にも、レドはいつものように超然とした態度のままであった。張り詰めた空気の中、彼は武器を持っていない。サンムの言わんとすることを、彼はわかっている。

「ならば、それらしき理由を作るか。儂は帝国貴族のテルミン・ナバロを殺した。その場にいて儂に歯向かってきたエルフの娘も殺した。雇い主もたった今殺してきた。男も、女も、老人も子供も殺してきた。足りぬか? ふうむ。そうだの、あの教会。背の高いシスターが居たな。あの子もだ。これから殺す」

 レドは身じろぎもしなかった。ただ、サンムが述べる事実を、静かに受け止めていた。行き場をなくした同胞を迎えんとするかのように。

「二日」

 一本傘は冷静に期日を決めた。彼が、いや断罪人がやらなくてはならなかった。彼はサンムの殺しを、金貨三十枚で受けたのだ。



「それを、僕に聞かせてどうしようってのさ」

 ジョウは恨めしげに言った。彼はかつての友人ミレイの死を、ドモン経由で知った。憲兵官吏であるドモンは、皇帝殺しと化した「どうでもよい」事件の調書を「適当に」処理するよう命じられたのだ。

 ジョウはそうした事件でも、簡単に耳へと入れられるような情報網を持っていた。ミレイの死は、すでに地位を失っていたとはいえ、帝国貴族の名誉に関わると、調書にさえ記載されずに終わった。彼女は歴史の闇に葬り去られ、顧みられることすらなくなったのだ。

「あのエルフがミレイだったなら、お前は立ち上がるべきだろう、ジョウ」

 普段であれば廃教会へ集まるべきであったところ、今回はジョウの自宅に、レド、そしてドモンは集まっていた。アリエッタの姿はない。あの教会にいるコウヅキ神父の正体こそ、サンムだ。彼が殺しを行ったのは、廃教会のすぐ近くであった。わざわざ変装し、下見を行っていたのだ。

「あんたがそんなことを言うとはねえ。ちょっと意外ですよ、傘屋」

 ドモンは椅子に腰掛け、剣を杖のようにして、柄の先を顎に乗せながら、相変わらず深い隈に覆われた目をジョウへと向けていた。レドは気にはしない。彼もまたまっすぐにジョウを見ていたからだ。

「‥‥たまたまだ。俺は殺しの話を持ち込んだだけだ。殺るのか、殺らねえのか。俺が知りたいのはそれだけだ」

「でもさ、レド。その殺し屋は一体何なのさ。どうして、今更僕らに突っかかるの。それがよくわからないよ」

 ジョウの言葉に、ドモンは小さく笑った。殺し屋サンム。裏の世界で、断罪人と同じく『都市伝説』扱いされた男。その正体も、考えることも自分たちとさし変わりはしない。

「何がおかしい、二本差し」

「いや、別になんでもありませんよ。‥‥ま、本人がわざわざ金出して、殺してくれなんて言ってんですから。それに、ほっといたらアリエッタさんを殺すとまで吹いてるらしいじゃないですか」

 レドは頷き、ジョウは目を丸くした。あのシスターがむざむざ殺されるとは思わぬが、ジョウにとっては問題であった。彼女はかけがえのない友人だ。この目の前の二人がどう思っているかどうか知らぬが、自分にとってはそうだ。

「二本差し。ジョウ。‥‥これは俺が一本傘として請けた殺しだ。その気がないなら降りてくれていい」

「あんた、相手が誰だかわかってんですか。サンムといや、伝説の殺し屋ですよ。音も匂いも気配も無い。故に三無ってな人外ですよ」

「アリエッタの分前はないから、今回は金貨三十枚を三人で‥‥つまり十枚ずつだ」

 ジャラ、と革袋の中の黄金を、レドは淡々とテーブルの上にまいた。ドモンは二枚ほど手に取り、金貨をかじる。本物だ。

「‥‥しかし手伝いくらいは問題ないでしょう。今月も離れの月賦支払いでカツカツなんですよねえ」

 亡者のごとく自身の白いジャケットの右袖口へ、ドモンは金を飲み込んでゆく。ジョウはまだ動かない。

「ジョウ、俺はサンムを殺す。確かに直接やったわけじゃねえ。殺した貴族だって、死んで同然のクズだったそうだな。‥‥確実なのは、二日過ぎればやつはアリエッタを殺すぜ。それも確実にな。それでもいいのか」

 ジョウは自分の細い目から枯れ果てた涙が零れ落ちそうな気がして、ゴシゴシと目元を擦り、ハンチング帽を被り直した。ミレイだって、もう少し強引に止めれば、実らぬ復讐を諦めたかもしれない。それをしなかったのは僕で、それがためにミレイは妹よりひどい死体になった。

 アリーまで、そうはさせない。彼は残った金を全部かき集めて、眉間にしわをよせながらいった。

「レド。旦那。僕にちょっとした考えがある。‥‥僕の言うとおりにしてもらえないかな」



 期日前日。

 アリエッタとコウヅキ神父は、久々に執り行われた休日のミサを終え、スープにパン、そしてサラダという簡単な食事を終えた。

 日課である教会の掃除を入念に行うと、すでに夕方近くなってしまう。神へ時間を捧げるのも、聖職者として当然の行いだ。

「神父様がいらしてからというもの、日に日に神への信仰が高まるのを感じますわ」

 アリエッタはしずしずとそう言った。コウヅキは穏やかに笑って返す。こんな生活も今日で終わりだ。深夜を超え翌日となれば、彼女を惨たらしく殺し、イヴァンを出ねばならぬ。

「ごめんください。憲兵団のものですけどね」

 夕方になってから突然、白いジャケットを羽織った憲兵官吏が教会へと入ってきた。おさまりの悪い黒髪の、腰に二本も剣を帯びた男だ。

「ドモンの旦那さん。はい、何でしょう」

 応対したアリエッタとは、どうやら知り合いのようであった。彼は二言三言話してから、ひときわ大声で言った。

「ですからねえ、別にあんたが勝手に住んでんのは大目に見てますけど、勝手にミサだのなんだのやられたら困るんですよ。壁が崩れて下敷きになったなんてことになったら、どうするんです」

 やはり、潮時か。コウヅキは姿こそ神父であったが、その正体は現実主義者の殺し屋であった。彼は奥で作業しているような素振りで、獲物である小太刀を袖の中へと入れた。場合によっては、この憲兵官吏も殺さねばならぬ。

「分かりました。もうらちがありませんし。話は詰め所で聞きますか」

「そんな、私は‥‥」

「つべこべ言わない!」

 そんな声が聞こえ、教会は静かになった。サンムも馬鹿ではない。これが誰の差金かくらいわかる。

「ふうむ、ま、仕方がない。儂を殺せぬならば、殺し返すだけよ」

 血のように赤く夕日の差す聖堂で、彼は待つ。おそらくは己を殺しに来るものを、神父として。

 そして、日は暮れ闇に落ちた。彼を迎えに来たのは、憲兵団所属を名乗る駐屯兵──小柄な金髪でいやに目が大きい──であった。アリエッタの取り調べが住んだので、指定する場所まで来てもらいたいという。

 サンムはそれにおとなしく応じると、夜道を歩いた。朧気なランプが夜道に揺れている。

 大通りはすでに人通りがまばらになっていた。南西地区も南地区に近づくごとに治安が改善し、店も増える。こと屋台などは、こうした夜道に最たるものである。ふとサンムはそこから漂う獣臭に顔をしかめた。肉入りのスープの香りだ。塩辛く味付けしてあって、人によってはその肉を酒の肴にしたり、スープにヌードルをぶち込んで腹の足しにしたりする。いずれにせよ、サンムには縁がない、あってはならぬところであった。肉を食えば匂いが漂い、殺気が気配のうちに漂うようになる。そして他者の殺気が獣臭に紛れてしまうようになるのだ。

「苦手ですか、神父様」

「聖職者ですからね。獣は口にせんのです」

 その時であった。屋台に座って肉をかじっていた男が、こちらを振り向いた。黒いスーツに黒いシャツ、そして赤いネクタイを巻いた、レド。傘屋がそこにいた。自らの死を依頼した男が、そこに。

「神父様」

「あなたは、傘屋の」

「どうですか、神父様。なかなかうまいものですよ。ここの肉はよく煮てあって柔らかい」

 レドは手元に酒を持っているのに、不自然なほどすっと立ち上がり、鉄串に刺した肉をサンムへと差し出した。当然口にするようなことはない。やがて諦めたようにレドは肉を口へと運ぶ。

「なんのつもりですかな」

「聖職者は肉を食わない。そういえばそんな法もあるのですね。すっかり忘れていました」

「ええ」

「いままで、ずっとそうしてきたのですか」

「‥‥ええ。もう、必要ないかもしれませんがな」

 神父服の右袖口から、小太刀が滑り降りた。音も無く抜かれた刃は、袖を、縦に切り裂きながらレドを襲った。

 しかし、その刃は目の前の男を切り裂くことができなかった。鉄串に見えたのは、彼手製の鉄骨。肉の脂でてらてらと光っていたそれは、サンムから見れば遥かに未熟であろうレドの殺気を獣臭で覆い隠し、喉を正確に貫いたのだ。

 まさしくそれは計算された勝利と言えた。レドの左腕には、サンムの小太刀が骨まで到達しかけ、止まっていた。あとコンマ数秒彼の鉄骨が遅ければ、少なくとも左手は地面に落ちていたことだろう。

 サンムの体は揺れながらも前進し、、屋台のベンチに座り込む。レドが喉から鉄骨を引き抜くと、まるで酔っ払って動けなくなった神父のような死体が出来上がった。

 すでに駐屯兵に化けていたジョウの姿はない。レドは刃を引き抜き、持参していた包帯で負傷箇所を縛りながら、夜闇へと消えた。



 アリエッタは、コウヅキ神父の正体を知らぬままであった。彼女は彼が旅に出たのであろうと推測し、旅の無事を祈っていた。

「アリー」

 聞き慣れたジョウの声に、アリエッタは優しく笑みを浮かべながら振り向いた。彼は目深にハンチング帽を被っており、表情は伺いしれなかった。

「祈りたいんだ。‥‥僕のためじゃなくて、誰かの命のために。笑ってもいいよ」

「私は笑いませんよ、ジョウ」

 目元をくすんだブルーの前髪で覆ったシスターは、静かにそう告げた。

「あなたがとても優しい男の人だってこと、私は知っていますから。‥‥それに、そういうことなら、男の人は涙を流しても許されるのですよ、ジョウ」

 ジョウは膝を付き、折れた巨大十字架オブジェを見上げた。アリエッタはそれを世界から覆い隠すように彼を後ろから抱きしめた。


拝啓 闇の中から邪道が見えた 終

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