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必殺断罪屋稼業  作者: 高柳 総一郎
拝啓 闇の中から真打が見えた
15/72

拝啓 闇の中から真打が見えた(Cパート)






 翌日。

 仕事も終わり、普段着の地味な色の着流しに着替えると、ドモンはまたも演芸場へ向かおうとしていた。ジョウと共に聞いたラクゴは非常に満足が行くものであった。アウトロー達への切り返しも見事であったし、初めて聞いた『噺』に感心しきりであった。すっかりファンになってしまったのだ。

「あら、あなた。こんな夜分にどちらに?」

 栗色の長い前髪をかき分けながら、小動物めいた丸い目を、妻のティナはドモンへと向けた。愛らしさすら感じさせるものがあったが、ドモンは彼女の本性をよく知っている。そしてその本性が、何気のない言葉の端々から、突然顔をだすということもよく理解しているのだ。

「ラクゴですよ。この間、初めて聞きに行ったんですけどね。なかなかおもしろいもんですよ」

 そうですか、と食器を片付けながら、興味なさげにティナは立ち上がる。同居中の妹セリカが、磨いていた皿を脇においた直後、くるりと振り返った。眉根を寄せた表情。よくない表情だ。

「お兄様。お小遣いはいくらご入用ですか」

「……何を言うんです、いきなり」

「ですから、いくらご入用ですかと申し上げているのです。夫が妻を放ってわざわざ着替えて夜遊びするのですから、それなりにお金が必要なのでしょう」

 ドモンはげんなりした表情を作る他無かった。妹セリカは離婚したばかり、それも夫の浮気が原因であった。彼女は義妹のティナが可愛くて仕方ないので、ドモンがかつての自分の夫と同じような事をしないかと心配になっているのだ。それが、この扱いにつながっているのだから、ドモンにしてみればたまったものではない。そして、そうした義姉の言葉をいちいち大げさに受け取ってしまうのが、ティナなのだった。

「義姉様! まさかこの人が浮気を」

「お兄様がラクゴなど聞くような人に見えますか」

「不潔! あなた、どこの誰と浮気をしていますの!」

 小さな身体のどこから出しているのか分からないような力で、ドモンは胸ぐらをつかまれぶんぶん揺らされる!

「ご、ご、誤解ですよ! ティナ! 本当ですって! セリカ、君も変な口を挟むのはやめてください!」

「夫という生き物は少し疑ってかかったほうがちょうど良いのです。さあ、ティナさん! 振りなさい! お兄様が真実を吐くまで!」






 誤解を解くのに時間がかかり、ドモンが演芸場についたのは、どうやら寄席(イヴァンではラクゴをやる会の事を指す)がお開きになった頃であった。ぞろぞろと会場を後にする人々を見て、ドモンはがっくりと肩を落とす。そんな人々の流れの中から、ジョウの姿を見つけ、手を引いて通りの影に引きずり込む。

「ちょ、ちょっと! なんなの、もう!」

「終わったんですか、もう」

「何、寄席の話? ……なんだ、旦那じゃない。いきなりひっぱり込まれたらびっくりするじゃん」

 ため息を吐きながらサスペンダーを整え、ジョウは改めてハンチング帽をぐいぐいとかぶり直す。ドモンはショックが抜け切らないのか、ジョウより大きなため息をつく。

「こっちはかみさんと妹の誤解を必死に解いて来たんですよ。それが……」

「っていうかね、こっちだって残念なのはおんなじだよ。旦那、知らないの? キョウタロウ師匠のお弟子さんがさ、一人亡くなっちゃったんだよね。なんか中で揉めてるみたいでさ。今日の寄席は中止ってわけ」

 同じくがっくりと肩を落とすジョウの肩を叩き、ドモンは彼と二人で演芸場のランプの灯りが落ちるのを見ていた。その時である。二人にとって見慣れた人物が演芸場の裏口から出てきたのだった。

「ドモンさん。それにジョウ。一体こんなところでどうされたのですか?」

 見上げるような長身のシスター・アリエッタの姿に、二人は驚く。彼女がラクゴに興味を示すような人間ではない。男娼遊びに人生を賭けているような女だからだ。

「こんなところって言われても。あんたがこんなところにいるほうが意外ですよ」

「なんでこんなところにいるの? アリー」

 素早くジョウの後ろに回り、アリエッタはさりげなく彼のハンチング帽を取るとわしわしと頭を撫でた。彼女にとってジョウは年の離れた弟のような存在であり、近くにいるときはこうして抱き寄せないと落ち着かないのだ。

「……実は、ラクゴの師匠さん……キョウタロウさんとおっしゃいましたか。あの方のお弟子さんが襲われて亡くなった所に、私も居合わせたのです」

「襲われた、ですって? あんたも妙なことに巻き込まれるもんですね」

 困ったように指を唇に寄せるアリエッタであったが、彼女も妙だと感じていたフシがあったらしい。つらつらと中であったことを話し始めたのだった。





「そうですか……あなたが、シンの最期を」

 師匠・キョウタロウ一門所属の数人の弟子が集まり、沈痛な面持ちで、棺桶に入ったシンの遺体へと視線を向けた。朧げなろうそくで照らされた室内は、どうも心もとない。アリエッタはシスターとして、神に捧げる祈りを行った後、弟子達が座るテーブルへと静かに頭を下げた。

 師匠のキョウタロウは涙こそ見せなかったが、悲しげに目を伏せたまま、声に詰まっている様子であった。

「シスター。あたしにぜひ礼を言わせて下さい。シンは、手前ども一門の期待の弟子でした。……理由はわかりませんが、あなたがいなけりゃ、かわいそうに寒空の下一晩寝かされたままになるところでした」

「師匠。お客がいるところで失礼をいたしますが」

 しびれを切らしたように、弟子の一人が立ち上がった。細身の身体を、金色の着物で包んだ男であった。

「シンは、ああいうなりですが……ラクゴに誰よりも真摯な男でした。それが襲われて刺されたなどと、尋常なことではありません。何かあったのでは」

「キン。やめなさい。シスター・アリエッタはシンの魂を鎮めに来てくださったんですよ」

「しかし」

 キンがキョウタロウへ一歩踏み出す。揉め事になるのかもしれない。そのようなことを考えながら、アリエッタはふと奥へと目をやると、悲しむばかりの弟子たちの中に、一人だけ様子の異なる者を見つけた。黒髪の幼さを感じさせる青年。彼もまた顔を伏せているが、様子がおかしい。冷や汗を流しているようにも思える。アリエッタは、シスターという職業柄、彼女は人の死が遺された人々にどんなものを与えるのかを良く見てきた。

 しかし、彼女は人の死で焦る人間を始めて見た。なぜ焦る必要があるというのだろう。アリエッタは気になり、彼にささやいてみた。

「あなたのお名前は」

「は、はい。スケと申しますが」

「人は誰しも悩める子羊。亡くなられたシンというお方は、あなたとおなじくらいと見えました。さぞかしショックであったのではないのですか?」

 スケは俯き押し黙ったまま喋らない。涙を流しているのだが、動揺の内容がどこか違うような気がする。どうも変だ。

「アリエッタさん」

 彼女がなおもスケに囁こうとするのへ、キンが改めて向き直り、話しかけた。

「我ら一門、あなたの恩義を忘れることはないでしょう。しかし、今はシンの魂を一門の者だけで弔いたいのです。どうか今はお引取りを」

 彼女は努めて一シスターらしく振る舞い、頭を下げ部屋を退出していった。スケの表情は、彼女の脳裏に一抹の違和感を残していった。キンは弔うと言っていたが、悲しむ弟子たちに構わずシンの最期を述べた時──スケは激しく動揺していたように思う。

 アリエッタには、どうしてもそれが引っかかったのだった。







「なるほどねえ。確かに、妙といえば妙ですねえ」

 嫁と妹を振りきった以上、家にただでは帰れない事を悟ったドモンは、ジョウやアリエッタと共に、南西地区の廃教会へと向かっていた。朽ち果てた崩れかけの教会であったここも、勝手にアリエッタが住み着くようになってからは、多少掃除も行き届き、簡易的ながらアリエッタの居住スペースも確保されるようになるなど、大柄な体格に似合わぬ彼女の才覚が遺憾なく発揮されている。

「キョウタロウ一門ってのは、結束力が強いんだ。戦争の時代から、みんなで協力してラクゴしてきた人達だからね。仲間がそんな死に方したら、悲しむのが普通だよ。絶対変だ」

 ジョウが月を見上げながら、細い目を疑問からさらに細める。朧げな月の光が漂う埃を浮かび上がらせ、折れた巨大十字架オブジェに影を作った。

 その影の中から、ぬっと姿を表した者がいた。黒いスーツに黒いシャツを身にまとい、血のように赤いネクタイをしめ、市松模様の鋭いネクタイピンで留めた男。殺し屋としてのコスチュームに身を包んだ、レドである。

「アリエッタ。シンってやつが死んだのは、本当か」

 抑揚の無いレドの問いに、どこか沈んだ声でアリエッタは堪える。

「ええ。私の目の前で、三人に襲われ、刺されて……」

 レドは目を細め、赤錆色の髪を揺らしながら腐りかけの聖書台へと近づき、金貨を一枚置いた。駆け寄るドモンとジョウ。ドモンに至っては金貨を奪うように取り、かじってみる。硬さから見て本物、メッキでもない。

「あんた、断罪の依頼を持ってきたんですか?」

「個人的に受けた殺しの依頼だ。……昨日の晩受けた。標的は、噺家のキョウタロウの弟子、シン。アリエッタ、あんたが最期を看取った男だったな。それも昨日の夜」

 いよいよ四人の断罪屋の疑問は膨らむばかりであった。誰かがシンを殺した。同時刻、レドにシンを殺す依頼をしたものがいるのだという。そんな偶然がありうるだろうか?

「依頼人は誰なのですか?」

 アリエッタの言葉に、レドは静かに頭を振った。彼は殺し屋である。おいそれと依頼人を明かすことなどできるはずもない。断罪屋としてもそれは同様なのだ。

「仲介した奴は教えられる。ハリー・テイラーって情報屋だ。……ジョウ。この金を奴に返して欲しい。俺は死んだ人間は殺せない」

「わかったよ。手数料なら心配しないで。取らないでおくからさ」

 ジョウは金貨を指で弾き、空中で取ると闇を抜け廃教会の外へと飛び出していった。未だ悩んでいるのは、ドモンとアリエッタだ。スケという弟子の動揺、そしてキョウタロウ一門に起こった微妙な軋轢は、なんだったのか。腐りかけのベンチに腰を下ろし、ドモンとアリエッタは頬を持ち上げ唸る。

「二本差し。あんた、ラクゴなんか聞くのか」

 レドは突然話をドモンへと向けた。顔を上げたドモンを、レドの赤錆色の瞳──冷たい視線が見下ろしていた。

「なかなかおもしろいもんですよ。笑えますからね。あんたも興味あるなら、聞きにきますか」

「人の話を喜んで聞きたいと思ったことがないからな。理解できねえ」

 レドはそう言い残し、来た時と同じように影へと足を踏み出し、そのまま溶けて消えた。足音だけが遠ざかっていく中、ドモンとアリエッタはなおもベンチに座り続けていた。

「……あんたも、ラクゴに興味あります?」

「そうですね……あの中で動揺してた男の子なら、ぎりぎり興味ありますけど」

 アリエッタはけろりと言い切ってみせた。







「おはいんなさい」

 部屋の戸を叩くものに、キョウタロウは優しく語りかけた。彼の居室は、彼がかつて過ごした『ニホン』の伝統的様式に則った作りであり、植物で編まれた『タタミ』で構成された部屋だ。腰より上ほどの机で紙を広げていたキョウタロウは、入ってきた者にわずかに微笑むと、その場に座るよう薦めた。

「師匠、その……」

「師匠はやめなさい。今はもう夜、部屋にはあたしとお前だけだ。おとっつあんと呼んでくれていいんだよ。……で、スケ。なんのようだい」

 スケは言葉に詰まっていた。

 言い出さなくてはならないことはたくさんあったが、それをキョウタロウは無理やり引き出すような事はしなかった。そんな父親の態度を見て、スケはとうとう決心し、口を開いた。

「おとっつあん。……僕には、噺家になる資格がもうありません。シンは……シンは僕のせいで死んだんです」

 まるでせき止められていた川が決壊するように、スケはすべてを父親にぶちまけたのだった。同世代のシンへの嫉妬、親の贔屓目と見られないかという不安。膿を出し切るかのように、スケは自分の中のすべてをさらけ出したのだ。

「僕は、おとっつあんの事を尊敬しています。全く何もないところから、ラクゴの世界を切り開いた。僕はその二代目として相応しい噺家になれるかどうかが、毎日毎日不安で仕方なかったんです。挙句の果てに、おとっつあんの身体は……だから、ズルをしようと考えて……ですが、僕がやったのは紛れもない犯罪。殺し屋に頼んで、シンを殺そうとしたんですから……」

 そう締めくくったスケの事を、キョウタロウはしばらくじっと見据えていた。怒っている風でも、悲しんでいる風でも無かった。ただじっとスケの目を見据え──そして眼を閉じた。無限に近いような時間が、スケには流れたような気さえした。その時である。カッと目を見開いたキョウタロウが、突然スケを力いっぱい殴ったのだ!

「おこがましい! お前は未だただの見習い。高座にも上がっていないでしょう! そんな未熟なお前に、やれ二代目だなんだと心配されるなど、このキョウタロウそこまで耄碌していませんよ!」

 スケは殴られた頬をしばらくぼおっと触れたままでいたが、はっと思い直し一歩下がると、深く額をタタミに押し付けた。土下座である。

「も、申し訳ありません!」

「お前は見習い。シンもそうでした。あたしから見れば、どちらも大して変わりのないひよっこ! それが……む、む……」

 突如、左胸を掴み苦しそうに唸るキョウタロウ! それが意味することを、スケは瞬時に感じ取り彼の肩を抱いた!

「おとっつあん! 薬を……」

 机の側に常備してある水差しからグラスへ水を注ぎ、常備薬を半ば無理矢理に、スケは飲ませた。

「む……ぐ……すまん、スケ。……そんな馬鹿なことをしなくても……ちゃんとラクゴを……あたしに、披露してくれれば、おとっつあんは満足だったんだよ……お前の、成長を、見られれば……」

 キョウタロウは息を整えながら、ゆっくりと自分の身体を部屋の隅に誂えたフトン(注・ニホン様式でいうベッド──つまり寝床を指す)へと身を横たえた。

「すまん、スケ。すまん……おとっつあんは……少し……疲れた……」

 ぐったりと横たえた彼に、スケはこれ以上何か言う気になれなかった。自分の贖罪と、覚悟を述べる事は、今の弱ったキョウタロウにはあまりに酷過ぎる。スケは静かに立ち上がり、尊敬する父親の部屋を後にするのだった。








「ハリーハリーハリー。ハリーよう。なんでそうなんだ? おめーはよう」

 ニコルソンは葉巻をくゆらせ、紫煙を吐きかけた。椅子に縛り付けられ、ぐったりとした中年男は、とうとう動かなくなったようだった。

「ダニー、お前もだ。死んだら楽しめねえだろう。手加減しろ」

 下卑た笑みをニコルソンは浮かべるが、ダニーは血のついた拳を拭うばかりだ。彼はなおも筋骨たくましい拳を、ハリーの顔にたたきつけた! 一撃! 二撃!

「ボス。こういうのは、やりすぎるくらいがちょうどいいんでさあ」

 ダニーが手を振ると、血が床に飛び散った。ハリーは動かなくなった。わずかに上下していた肩も、完全に止まった。死んだのだ。

「だから死んだら意味がねえだろう。ああ、クソ! 死んじまいやがった」

 ニコルソンはつまらなさそうに立ち上がり、火の点いた葉巻を地面に転がし踏みにじる。赤いジャケットを着た三人の男たちが、吸い殻を丁寧に摘み取り、新しい葉巻を咥えさせ、素早く携帯火種で火を点けた。淀みない動きを見て、ニコルソンの機嫌はすぐに治った。

「……ニコルソンさん。本当にこれで、キョウタロウ一門があたしのものになるんでしょうね」

 金色の着物に羽織を揺らし、細い体で赤いジャケットの男たちをかき分けながら、キンは現れた。痩けた頬の男は、羽織の袖で見るも無惨な肉塊と化したハリーから目をそむけた。

「なる! もちろん、俺の劇場で演ってもらうことが条件だがな。フフフ……それにしてもダニー! おめえもよくやるぜ。あのキョウタロウが、心の臓の病だとはな! 一門の師匠が聞いて呆れるぜ」

 ダニーは白いハンカチを血に染めながら拳を綺麗にしてから、口ひげを撫で付けながら言った。

「この俺に任せてもらえれば、なんとでもなりまさあ。ま、けしかけたとはいえ……本当に兄弟弟子を殺そうと殺し屋に頼んだんですから、あのスケってガキも悪ですぜ」

 キンは扇子を広げると、口をすぼめて愉快そうに笑う。

「全く違いありませんよ。……それで、ニコルソンさん。スケも始末してもらえるんでしょうね。キョウタロウ一門は、一同揃えてあたしの門下になるんです。キョウタロウの名誉はあたしの名誉、キョウタロウの汚点はあたしの汚点になる……あたしは、二代目キョウタロウってわけだ。迷惑は困りますよ。……金なら、キョウタロウの名前がいくらでも稼いでくれるんですからね、あんたも金のなる木を逃したくはないでしょう」

 ニコルソンは紫煙を吐き、火の点いた葉巻をキンに向けると、黄色い歯を向いて下卑た笑いを浮かべた。彼の計画は既に終了段階まで進んでいる。後は仕上げだけなのだ!

「おう。後は憲兵団がなんとかしてくれるぜ。金次第ですぐ転ぶ憲兵官吏がいやがるんだ。二本差しとか呼ばれてる野郎でな。融通効かせてくれるだろうぜ」

 悪党どもの巣窟、地獄と化したハリー・テイラーの自宅で響く、悪漢共の笑い声。そんな笑い声から漏れる企みを、偶然にもジョウは窓の外から聞いていたのであった。

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