表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

アンフィニッシュ・メモリー

作者:睦月 林
最新エピソード掲載日:2025/12/23
街の片隅、古い時計塔のふもとにある小さな製本所。店主の「エリオ」は、人の記憶を抜き出し、一冊の本に仕立てる稀代の職人。しかし彼は、手先が器用だが人付き合いが極端に苦手で、どこか心を閉ざして生きていた。

そんな彼にも友人はいる。「ロロ」だ。彼は毎日製本所にやってきては「サボろうぜ!」とエリオを外の世界へ連れ出そうとする。

      様々な客が持ち込む「記憶の断片」

それらを美しく本に綴じながら、エリオは気づいていく。
「どんなに美しく完成された本でも、持ち主が生きていく限り、その記憶はまだ終わらない」ということに。

エリオが綴じる本の最後には、いつも数枚の「白紙」が添えられている。それは、不器用な店主が願う、客たちの「続きの物語」への祈りだった。
プロローグ
2025/12/23 18:20
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ