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#9 貴族

 仮にも王国貴族の称号を持っている以上、僕は時々、貴族がかかわる行事に呼ばれることがある。

 いわゆる「社交界」というやつだが、そんな場所に行かねばならない時がやってきた。


「あの、旦那様、本当に軍礼服でよろしいのですか?」

「これが僕らにとっての礼服であり、実際に他の将官も軍服で参加している」

「そうなのですか」


 シルビアにとっては、社交界とは燕尾服やドレスで参加する場所だという感覚だから、この軍礼服の姿での参加ということにピンと来ていないようだ。

 と、いうわけで、僕は今から社交界に参加する。


「いってらっしゃいませ、旦那様」

「ああ、行ってくる」


 正妻までの同伴は認められているが、事情が事情だけに、シルビアを連れて行くのはやめた。実際、軍服姿の「名誉貴族」扱いの我々で、自身の奥方を連れてくるものはほぼいない。将官クラスともなれば、多くが自身の故郷(ほし)で結婚を済ませており、夫婦揃ってここに赴任しているに過ぎない。そんな我々の側の人間で、こんな階級身分に縛られた堅苦しいイベントに、参加したがる奥さんなんてほとんどいない。

 しかし、まれに付添人をつけている将官もいる。ディークマイヤー大将もその一人だ。が、ついてくるのは正妻ではなく、従業員として雇い入れた準男爵の娘で、事実上の側室だ。が、この総司令官閣下はこの王国では「公爵」扱いだ。それゆえ、正妻でない者を同伴することが許されている。いい御身分だ。おかげで、元の奥さんとは離婚話が進行中とのうわさが流れている。

 部下想いの、面倒見の良い大将閣下であり、人柄の良さは認めるが、作戦立案のまずさや私生活での堕落ぶりが、総司令部内に深く影を落としている。いや、後者はほとんど僕にとっては影響はないな。大半は前者が原因か。

 ついこの間も共同葬儀を執り行ったが、総司令官閣下の演説は特に遺族の反感を買った。彼らのためにこの星は守られ、その平和のために彼らは命をささげた、と言ったものだから、これが遺族の間で大炎上した。遺族のほとんどはこの星の住人ではなく、地球(アース)716に住む者だ。いくらこの星を守れたからと言っても、納得はしないだろう。しかも、作戦の失敗による戦死だという事実は遺族にも伝わっており、さらに前回の共同葬儀の日付を作戦のために伸ばしたこともあり、ますますそれが反感へと変わる。


 社交界の会場は、宮殿前に立てられた迎賓館で行われる。総勢300人もの出席者を抱えるこの王国の王族、貴族が集まる一大イベントは、3か月に一度くらい行われる。

 くらい、と言ったのは、基本的に社交界とは一定期間ごとに行われるのではなく、何らかの理由があってのイベントだからだ、国王陛下の誕生日だとか、過去の戦いの戦勝記念日など、何かにかこつけて開くものらしい。

 ちなみに今回の社交界は、なんと我が艦隊が敵を圧倒した記念ということで行われているそうだ。一方的な攻撃を受けて、11隻を失って、圧倒した? 何かの冗談かと思ったが、会場に入ってみるとご満悦な様子の総司令官閣下が王族らに囲まれ、何やら自慢話をしているご様子だ。

 僕が放った眩光弾によってかろうじて大損害を免れた戦いだったというのに……そんなことはお構いなしで、陛下やその周りの王族、貴族らに饒舌で答えるその様子を見るに、僕はあまり穏やかな気持ちにはなれない。

 ということで、会場の端の方でワイングラスを片手に、並べられた肉料理やピザなど、この王国特有の料理と宅配ピザの混在するテーブルから適当に料理をとってそれを食べていた。

 昼間からワインなんて、実に贅沢な話だ。いや、貴族とはそういう人種だったな。領地領民から搾り上げた税で、まさに贅沢極まりない暮らしを続けている。


「やれやれ、真の英雄殿がこのような場所で一人のみの食事とは、いかがなものか?」


 そんな僕のところに、一人の貴族が近づいてきた。見たところ、僕と同じくらいの歳の男性。服の刺しゅうの複雑さや、襟元の色がこの星では贅沢な青い染料で染められた服を着ているところから、相当身分の高い人物と見える。


「はっ、ですが小官はただのいち戦隊を率いる准将ですので」


 僕は敬礼して、その貴族に答える。が、その貴族はこう返す。


「何を言われる、シュパール准将。先の戦いではそのたった500隻の戦隊で2万もの敵を足止めし、しかも前回の戦いにおいては敵の罠に気付いて回避し、即座に隠れ蓑となる光の弾を放って味方を救った。違うかな?」


 この貴族、どうしてこれほど詳しい戦況を知っているんだ。しかも、僕の名も知っている。ただものではないことは、この一言で分かった。


「はぁ、ですが小官の戦隊が、勝利に貢献したわけではありませんので」

「貴殿がいなければ、まちがいなく大敗北で終わったはずの戦いを、貴殿の指揮する500の船のおかげでああして陛下の前で笑っていられる大将軍がいるのだ。ならば貴殿ももう少し、胸を張ってもいいのではないか」


 どこの高貴な貴族かは知らないが、からまれてしまったぞ。誰だ、この貴族は。僕はこの場にて、何と返答すればいいのか迷う。


「おっと失礼、こちらからは名乗ってなかったな。私はシシリアス侯爵家の嫡男で、デメトリオと申す。古来より我がシシリアス家は遠征軍の将を務める家系であるがゆえに、そなたらの戦いについて総司令部にて学ばせてもらっているのだよ」

「は、はぁ、左様ですか」

「こう言ってはなんだが、負け戦が過ぎる将軍の元で、よく貴殿のような才能ある将が重用されないのかが不思議でならない。私は、そう思っているのだがね」

「いえ、才能というほどのものでは……」

「そうか? あの殿(しんがり)での用兵ぶりは、まさに天賦の才であると思うぞ。あまり卑下せぬ方がよいと思うな」


 少なくとも、我が司令部内の将軍や、他の王族、貴族の誰よりも僕の作戦行動をつぶさに研究していることを知った。この貴族、シシリアス侯爵といったか、その家が王国の武門を担うとなれば、これからの時代が陸戦から宇宙戦闘に大きく転換することに危機感を覚えているのだろう。

 なればこそ、軍事の研究に熱心と見える。そんな人物が、僕に接近してきたのはどういうことか?


「さて、貴殿にはお願いがあってここに来た。と、その前に一つ、尋ねたいことがある」

「はい、なんでしょうか?」

「貴殿の元には今、トルタハーダ男爵家が娘、シルビア殿がいると聞いたが」

「はい、父親に勘当、家を追放されていたところをやむなく連れてきたのですが」

「といいながら、籍まで入れて、夫婦になっているというではないか」

「はぁ、その辺りの事情にはいろいろと……」

「まあいい、聞きたいことはそんな些末なことではない。前回の戦いで、貴殿はその娘から(まじな)いを授かったのであろう?」


 一瞬、心拍が跳ね上がったのを感じた。どうして、あの戦いの情報だけで、そんなことまで……僕は逆に尋ねる。


「この星の貴族には、どの家にも秘伝の呪術を持っていると聞いております。そのことは承知しておりますが……」

「トルタハーダ家のもつ呪術とは『死を読む』術であると聞いている。それゆえに、貴殿の戦隊が敵の攻撃の前に動いた、というのがどうにも気になっていてね」


 つまりこの侯爵家の嫡男は、シルビアの実家に伝わる呪術のことをすでに知っているということになる。そこまで知っているのならば、話しても支障はあるまい。


「まさにその通りです。直前にシルビアより聞いたその光景と、そのタイミングを知らせる(まじな)い道具のおかげで、我々は助かったのです」

「やはりな。だがそのことを貴殿は、あの大将には伝えなかった、と?」

「話したところで、信じてもらえないでしょう。我々の星には、そのような術が存在しませんので」

「うむ、正直な男であるな。気に入った」


 ああ、しまった、気に入られてしまったぞ。これは厄介なことになりそうな予感だ。僕の直感が、脳内でそう叫んでいる。


「で、お願いというのは、そんな貴殿に護衛をしてもらおうと思ってな」

「護衛、ですか?」

「そうだ」

「小官は戦隊長であり、500隻の艦艇を束ねるだけの指揮官です。要人の護衛ということならば、それ専門の者に任せればよろしいのでは?」

「そうはいかない事情があるのだ」


 妙な話だな。要人の護衛を頼む相手を、なぜ専門外の戦隊長にしようとするのか?


「事情とやらを、お聞かせ願えませんか?」

「それについては後日、別の場所で。ここでは不都合がある。受けてくれれば、それ相応の報酬も用意しよう」

「はぁ……」

「では明日の昼10時に、宇宙港第2ターミナルの会議室で会おう」


 そう言い残して、シシリアス侯爵の跡取りという貴族は離れていった。

 帰宅後、僕はその一件をシルビアに話した。


「まあ、デメトリオ様にお会いになられたのですね?」

「知っているのか?」

「知っているも何も、(わたくし)の婚約者でした。このまま家を追い出されなければ、来年には(わたくし)、シシリアス侯爵家の正妻となるところでしたから」


 えっ、そんな間柄の男だったのか? なんだか少し、複雑な関係に思えてきた。本来、妻にするべき貴族の娘を、僕が奪い取ったなどと思われているのではあるまいな。


「ですが、その政略結婚にデメトリオ様は反対されておりました」

「そうなの? でも、なぜ」

「だって、大陸どころか星を越えて船が行きかうそんな時代に、王国内の権力強化など時代に合わない、ましてや政略結婚などもってのほかだ、と申しておりました」


 なるほど、あの貴族の言いそうなセリフだ。昨日の社交界にシルビアを連れて行かなくて正解だった。いたら、何を言われていたか分かったものではないな。


 そして、その翌日。

 なぜか総司令部の僕のスケジューラーに、その日の10時から「シシリアス侯爵殿面会」と入っていた。それを受け付けた士官に尋ねたところ、先日の戦いでの仔細を聞きたいから直接お会いしたい、という連絡がデメトリオ殿から来たのだという。

 ということで、僕は宇宙港の第2ターミナルへと向かう。ここはまだできたばかりの場所で、来週から稼働することになっている。

 ということで、ほとんど誰もおらず、時折、作業者が外で打ち合わせをしているのが見られるくらいだ。

 そんな人気のない場所をわざわざ指定してくるあたり、怪しい。一応、拳銃と携帯シールドを持参してやってきた。

 会議室が並ぶ通路に差し掛かると、そこには黒い服を着た執事らしき人物が、僕の姿を見るなりお辞儀する。そして、とある会議室へ入るよう手招きしていた。

 中に入ると、真新しい殺風景な会議室の真ん中に、デメトリオ殿が座っていた。僕は敬礼すると、彼は目の前の座席に座るよう促す。


「時間通りだな、さ、どうぞ座ってくれ」


 僕は軍帽を脱ぎ、テーブルの上に置いた。そして、単刀直入に尋ねる。


「昨日の護衛の件ですが、小官以外に頼めないとはどういうことですか?」

「簡単なことだよ。王族か貴族の誰かが、私を狙っている。それゆえに正式な護衛を頼めないということだ」

「我が軍にならば、王族や貴族に秘匿して護衛を委託することも可能ですが」

「そもそも私は、あのディークマイヤー大将という人物を信用していない。見るからに大言壮語の多い人物だ。何かの拍子で、私の護衛のことを誰かに漏らす可能性がある」

「そこまでおっしゃられるからには、誰が狙っているかという目星もついているのですか?」

「うん、まあ、ついているね。ただ、確証がない」

「で、あれば、どちらかというとそれは軍ではなく、警察の仕事ということになりますが」

「いや、明後日に私は暗殺されることになっている。その時に私を守り、その犯人を捕まえてほしいんだ。それで、確証が取れる」


 まるですでに自身の暗殺のシナリオができているかのような物言いだ。なぜ、そんなことがわかるのか? もしやそれも秘術の類いか、または諜報活動による成果か。


「貴殿にお願いしたいのは、私を護衛すること、そしてその犯人を生きて捕まえること。ただ、それだけだ。生きてさえいてくれれば、状態は問わない。手足の2、3本、なくなっても構わない」

「はぁ、ですがそううまくいくとは限りませんが、それでもよろしいので?」

「貴殿はその程度の護衛よりも困難な任務を、これまで何度も成功させてきたではないか。場所の詳細などは、今日中に資料にまとめて自宅に届けさせよう」


 そういうと、デメトリオ殿は立ち上がって、僕の肩をポンと叩いてこういった。


「頼みにしているよ。もしうまくいけば、報酬はもちろんだが、それ以外にも我がシシリアス侯爵家に伝わる秘術を貴殿に施すことにしよう。悪い話では、ないと思うよ。それじゃあ」


 といって、デメトリオ殿は足早にこの会議室を出て行った。単身になった僕は、軍帽をかぶり直して部屋の外に出る。

 すでにデメトリオ殿の姿はなかった。このターミナルの下に、車でも用意していたのだろう。なるべくここに来たという痕跡を残したくないという事情もあるとみえる。つまり、命を狙われているという話は本当のようだ。

 さて、頼まれはしたものの、どうすべきか。


「えっ、要人の護衛だってぇ!?」


 ということで、司令部に戻った僕は真っ先に参謀長であるボルツ中佐に相談した。が、ご覧の通りの反応である。


「極秘に、ということだ。我が戦隊には人型重機隊があり、そのパイロットは基本的に陸戦訓練を受けている。その中で、今回の任務に適任な者はいるか?」

「いるとすれば2人。ポーツァル大尉と、アーレンス中尉ですね」

「そうか。では、この資料に基づいて護衛計画を立て、直ちに準備を行え」

「あの、提督、一つ聞いていいか?」

「なんだ、ボルツ」

「なんだって、暗殺の手順まで分かってるんだよ。そこまで判明しているのなら、俺たちに頼むよりももっとプロに頼んだ方が確実じゃないか」


 ボルツ中佐の言いたいことはよくわかる。僕だって同意見だ。が、この星には僕らの常識から大いに外れた何かがある。多分、それを用いて割り出した資料なのだろう。

 ちょっと考えた挙句、僕はボルツ中佐にはこの星の不可思議な話について、話すことにした。


「今から僕は、信じられない話をする。だが、それが事実であるという前提でまず、聞いてほしい」


 急に改まった僕に、戸惑う参謀長。


「……どういうことだ?」

「簡単に言えば、この星には呪術なるものが存在する。それはおまじない的なものでもなければ、かなりの効力を発揮するものだということだ」

「呪術って、原始時代の人類がやるようなあれか?」

「いや、あれとはずいぶんと違う。僕自身、いやお前自身、体感しているからわかるはずだ」

「なんだって、俺がいつの間に呪術のお世話になっていることになってるんだ」

「先の戦いで、僕は艦隊に回避移動を命じたはずだ」

「ああ、確かに、俯角45度と命じたな」

「あれが、僕が呪術であらかじめ知りえた未来を避けるための命令だったのだ」

「はぁ!? どういうことだ」


 そこで僕は、この王国の貴族にまつわる呪術の話をした。それらには多くの呪術があるものの門外不出であるため、どのような呪術があるのかまでは分からない。ただ、僕が知る「死を読む」呪術だけはボルツ中佐に伝えた。


「……つまり、その男爵の娘が見たという死の瞬間を察し、それを避けるために回避運動を命じた、と?」

「何の脈絡もなく、あんなことを命じるはずがないだろう。総司令官閣下には現場の勘ということで納得してもらったが、僕に浮遊砲台の罠を見抜けるほどの勘などあるはずがない」

「ちげえねえ。言われてみれば、あれは不可解な命令だったな。でもおかげで命が助かったというわけなのか」

「味方の損失も7隻で済んだのは、まさにその呪術のおかげでもある。だから、無視できない」


 と、そこまでの話をしたうえで、ボルツ中佐が僕に尋ねてくる。


「背景については分かりました。が、それで我が戦隊が護衛に当たる理由にはなりえません。もう少し、説明を求めたいのですが」


 などとかしこまってこたえるものだから、僕はこう答える。


「今回、護衛に当たるシシリアス侯爵家は当然、王国貴族だ。それもかなりの身分の貴族である」

「それは承知しております」

「その貴族が、今回の任務成功の暁には、自らの秘伝を僕に施してくれる、というのだ」


 それを聞いたボルツ中佐は、急にため口モードに戻る。


「おい、ちょっと待て、それはどんな呪術なんだ?」

「わからないが、かなり自信満々に答えていたから、少なくとも我々に役立つものであることは十分に考えられる」

「いや、だけど剣と槍で戦う国の呪術だぞ? それが何の役に立つというんだ」

「現に、役に立ったじゃないか。男爵家のもつ術だけであれだ。それが侯爵家ともなれば、相当なものだろう」


 それを聞いたボルツ中佐はしばらく考える。そして、僕にこう答えた。


「了解いたしました。ではこれよりシシリアス侯爵家嫡男デメトリオ殿護衛の計画を作成いたします」


 随分と非科学的な理由で、僕らはデメトリオ殿の提案に乗ってしまった感がある。

 が、人命がかかわる以上、我々軍人が動かない理由はない。そう割り切って、ここは損得なしで動くことにした。

 もっとも、僕は本当に損得なしで動くつもりはない。

 男爵よりもずっと位の高い貴族である侯爵家に伝わるその秘術、それがどんなものであるかに興味がないわけではない。ましてや、いつも不利な状態で戦いに臨まなくてはならない我が戦隊にとって有用なものであれば、ぜひともそれを手に入れたい。

 宇宙に人類が進出して、すでに300年以上が経過している。そんな時代に呪術に関心を抱き、それを手に入れたいと願う戦隊長というのはやはり、どこか変だろうか?

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