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異世界に来て1日目!

異世界での1日目


女神様との話を終え寝てしまい、目覚めたら異世界と言う…


「…ん〜」


ここは、何処だろう目が眩んで良く見えないよ

そう言えば!女神様はスキルをくれるって言ってたけどどんなのなのかなぁ!

やっぱり!剣と魔法の異世界だから、魔法スキルかなぁ!わくわく、

ステータスオープンって唱えたら自分の事分かるのかなぁ?

そろそろ目も慣れてきたなぁ~

ステータスオープンって唱えてみよう!


「チュテイチャッユープン!?」

「…ん??」


なんだ!?上手く言えないぞ!?もう一度唱えてみよう!


「チュテイチャッユフォープン!?」


い、言えない…なんで?ちゃんと喋れない!

それにしても、周りの木がかなり大きくてでかい!

異世界だから当たり前なのかな?


「あ、女神様だよぉ〜」

「!?」

「ステータスオープンとかスキルは心の中で唱えても発動するからね!それだけ教えに来たから!頑張ってね!うふふふ」


そうなんですか!?いい事を教えてもらいました!では早速、心の中でステータスオープンっと…

なになに?


名前/桜木 雄大 年齢/2歳5ヶ月/魔力/2500 職業/幼児 Lv/001

スキル/鑑定/幻覚/テレパシー/テイム/ハイヒーリング/ハイヒール /

固定スキル/必要経験値20分の1/経験値量5倍/身体強化/母乳栄養増加/

加護/女神の気まぐれ/女神様の加護/神様(仮)の力


女神の気まぐれについて…

女神様によって体の成長を決められる…ただ今(2歳5ヶ月固定)

へぇ!?どういう事?女神様の気まぐれでこのままずっと2歳児のままになるの!??冗談ですよね?


「あ、私の気まぐれで、今は2歳にしてるだけだから頑張ってたらいつかは、大きくしてあげるよ!」


「わちゃましたゃぁ…」


まだ、2歳児だからまともに喋れないんだ…これからこの先どうするんですかぁ…


「あ、ちゃんと喋れないならスキルのテレパシーを使えば直接相手の心に話し掛けれるよ!」


なるほど!やってみよう!心の中でテレパシーと唱えて、


「聞こえますか?女神様?」

「ちゃんと聞こえてるよ!テレパシーは便利だから上手く使いなよ!」

「はい、わかりました!」


女神様の加護について…

母性本能を擽られ他の女性に好かれやすくなる特に巨乳の女性に、(強制的に母乳を吸い上げれます)


「嬉しいでしょ!?嬉しいでしょ!?せっかく異世界に来たんだから色々と楽しませてあげようと思ってね!うふふふ」


なんかもっといい加護が良かったのに…2歳児の体じゃぁ、なかったら最高だったけど…こんな体だと生殺し状態だよ、でも一応お礼は言わないと…


「う、嬉しいです…あ、ありがとうございます…」

「うんうん!」


あと一つの加護は期待できそうかなぁ…でも神様(仮)の力ってなんなんだろう…

そう言えば、最初の時は女神様は最初は神様って名乗ってたようなぁ??

女神様と神様って何か関係あるのかなぁ?


神様(仮)の力について

全属性初級中級上級超上級の魔法発動する可能!


えぇ~!想像以上にすごい加護キタァー!

これはすごいテンション上がりますね〜!!

やっぱり神様って付いてるだけすごいんですね!


「驚いたでしょ?この加護はすごく特別な加護だからねこの世界で持ってるのは君だけなんだよ!うふふ」


それってすごくレアな加護って事ですよね!すごいめっちゃ嬉しい!


「女神様ありがとうございます!」

「これから先色々あると思うけど頑張ってね!しばらくはアドバイスとかもう無いから自分の力で頑張って〜」

「あ、はい、本当にありがとうございました、」


さて、これからどうしよう…

魔法使ってみよう!取り敢えず風魔法をえっとどうやって発動するんだろぅ!?

んー!?なんだ!いきなり頭の中に技名が!エアーカッターでいいのかな…

早速使ってみよう…心の中で唱える、エアーカッター


「ヒューシュパン!」


音が鳴り響く!前の大木が真っ二つに!?

すごい威力だこれを使うのはちょっと怖いなぁ…

でもこの世界も弱肉強食の生存争いだから覚えて損は無いかな?

そうだ、アイテムボックスとかはないのかな?異世界ったら定番だよね!唱えてみよ!

アイテムボックス!おぉわぁ!


「!?なんだろうなにか入ってる!」


これは服と靴それにナイフに杖?食料や水もお金も入ってるのか!

結構色々入ってるんだ!まずは服とか着替えないとね…いつまでも裸で居るのもあれだから、

茶色のズボンに白いシャツ靴も茶色中々似合ってる気がするなぁ!


「グッルッルル」


!?なんだ、あらは、モンスター!?鑑定スキル!

グリンエメラルドウルフ!Lv6が3体…

これってこのままじゃやばいよね…?

3体同時は今の僕じゃ勝てる気がしないなぁ…

どうしよう使えるスキルあるかなぁ…


幻影?なになに…モンスターや人間に幻覚を見せるスキルです、幻影はある程度の距離に放つことができます!


って結構使えるじゃんか!

使ってみよ!心の中で幻影っと、すると目の前に居た!3体が動かなくなった、幻影を見ているのかな…?

動かないなら丁度いい!テイムスキルを使ってみよう


「!?」

「グリンエメラルドウルフをテイムしました!」

「グリンエメラルドウルフをテイムしました!」

「!?なんだろう?頭の中で聴こえるこの声は?」

「テイムBOXに収納しました!」


機械のような声が聴こえた!そしてテイムしたはずのモンスターの姿が煙となって消えた…


「え!?まだ1体残ってる…どうしよう?」


テイムスキルは一定の確率でモンスターをテイムすることができるのかな?

もう1回スキルを使ってみよう!すると、さっきの声がまだ脳裏に響く…


「グリンエメラルドウルフをテイムしました!」

「テイムBOXに収納しました!」


テイムBOXってなんだ!?もしかしてテイムしたモンスターはいつでも召喚できるのか!?唱えてみるか…


「テイムBOXオープン」


するとさっきテイムしたグリンエメラルドウルフ3体がBOXに入っていた!

このスキルは凄すぎる!異世界凄すぎ!!

試しに1体召喚してみようかなぁ!


「グリンエメラルドウルフ召喚!」


足元に召喚陣が現れ輝く!するとグリンエメラルドウルフが姿を表した!


「おぉーおおお~」


喜んでると急に体が重くなって来た気がした…

何かおかしいと思いステータスを見てみる!


「ステータスオープン」


すると魔力の量が1300になってる!

そうか、スキルを使ったから…

エアーカッター消費魔力200

テレパシー消費魔力20

テイム消費魔力100

テイム召喚の消費魔力600


ってテイム召喚消費魔力多いなぁ…

魔力が少なくなると体が重くなったりするのか…

中々テイム召喚も大変だなぁ~

色々考えててもしょうがない、そろそろこの森を抜けないと他のモンスターに襲われたら厄介だなぁ〜

そうだ!グリンエメラルドウルフの背中に乗せてもらおう!


「せのにのちゃて!」

あ、あれ…そうだった!ちゃんと喋れないんだった!

テレパシーで命令したら良いのかな?よし、やってみよう


「お、おぉ!グリンエメラルドウルフがしゃがんだ!」


乗っていいってことだよね!良しこのまま森を抜けるぞ!

しばらくグリンエメラルドウルフの背中で揺られながら森をさまよってると右側から声が聞こえた!


「きゃーああああああ助けて~誰か~」

「!?」

なんだ?気になったので悲鳴の元に行ってみることにした!

すると、馬車が襲われているのを発見してしまった!


「大人しくしやがれ!」

「や、やめて…助けて…誰か…」

「きゃはは~もう誰も来ねえよ!あはははっ」

「…んっ…」

「でけぇ胸しやがって堪んねぇなぁ!うひゃひゃ」

「…」

「お頭俺達にもやらしてくれ、」

「俺が楽しんだ後で好きなだけ楽しめ!」

「やったぜ!」

「た、た…す…け…て…」


見るからに下品な連中が6人そして馬車の周りで倒れてるのが4人か…

2人は鎧を来てるけど、もう2人は普通の服を着ている、どこかの街の商人何だろうか…?


どうしょう…助けた方が良いよね…でもどうやって…

グリンエメラルドウルフを使えば勝てるかなぁ…

でも1体じゃあ無理そうだし…かと言って3体も召喚したら魔力が少なくなってどうなるかわかんないし…

どうしよう…


「その服邪魔だなぁ!ビリッビリビリ」

「や、め、て、…」


このままじゃ…後の事を考えても仕方ない…グリンエメラルドウルフ2体召喚!

残り魔力100

テレパシーでウルフに命令しないと、

あの、下品な連中を始末して…

う、ん…あれ、視界が暗くなっていく…魔力の使い過ぎか…やばい、意識が無くなってき…た…


「ァオゥウウー」

「な、なんで、こんな所にグリンエメラルドウルフが!」

「グッルルル!」

「野郎ども遣っちまえ~」

「ドシャベチョリボトボト、」


呆気なく下品な連中がグリンエメラルドウルフによって殺された!

そして女性だけが残された、


「…ひゃ、、」

「グッルル…」

「…え、」


そして、命令を果たしたグリンエメラルドウルフは煙になって消えた!

女性は気付いたグリンエメラルドウルフの背中に居た幼児に!

そして、女性は辺りを見渡しても自分と幼児しかいないこの現象に困惑しているらしい…


「この子、なんでこんな所に1人で…?どうしましょう、いつまでもこんな所にいるわけにも行かないし、この子が助けてくれたかもしれないし…取り敢えず、一緒に街まで連れて行くしかないわよね…」


こうして意識がない内に街えと到着するのであった…

柔らかな枕に顔を押し付けながら優しい気持ちに包まれながら眠るのであった…


目が覚めた!ステータスを確認しょう!ステータスオープン!おぉ!Lvが4になってる!やった!

え!何故か、目の前には!Iカップはあるだろう胸が!?

そうか助けた女性が一緒に連れてってくれたんだ!

それにしても、ごっくり…

乳首は綺麗なピンク色してて美味しそう…!そう言えば固定スキルに母乳栄養増加ってのがあったっけ!

試しに吸ってみようかなぁ…でも良いのかなぁ…でも疲れてるから飲まないと…ごめんなさい!頂きます!


「プチュゥウチュウチュウ」

「ァ、ンゥウウ〜ァア!」


すごい魔力が回復していく!魔力量が3500に上がった!?でもなんだか眠くなって来たなぁ…眠ろう…


こうして、異世界での桜木雄大の1日目が終わった!

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