ティルナノーグの衝撃
栗東、中野孝之厩舎所属騎手浅野幸平は、
2020.3.1阪神1R未勝利芝1400コスモサンデー号4人でデビュー1着。
2020.9.13阪神11R神戸新聞杯G2ニシノセンター号
2人で重賞初騎乗2着。
2020.12.26中山11RホープフルS G2でローズヴィクトリー1人で勝利して73勝達成。
また、重賞初勝利。
2021.1.10JRA授賞式で新人賞。
新人賞の御褒美として師匠から、2歳のティルナノーグの主戦を任される。
2021.3.12阪神8R500万下ダ1600でリキサントルネード号に騎乗し、勝利して節目の100勝達成。
2021.7.14函館5R新馬戦でティルナノーグ号デビュー。断然の一番人気1.0に推された。
「快晴の函館競馬場は、まもなく第5Rを迎えます。
メイクデビュー函館芝2000出走馬は、6頭。
断然の一番人気、ティルナノーグが1.0倍
抜けています。
さぁ大外枠のマイネルゴースト納まって係員か離 れます。スタートしました。
まずは、先行争い内からコスモヴィンテージがい きました柴田大知。
1馬身離れて2頭がうち外別れて競り合っています。内は、マイネルゴースト外はタイヤキ。
1馬身離れて、サカジロスイセイと、プレイ。
最後方に、ティルナノーグこういう態勢で各馬第4コーナーから直線。
先頭コスモヴィンテージ4馬身のリード、内からタイヤキが伸びてきたが、なかなか差が縮まらない、
しかし大外からティルナノーグが追い込んで前を捕らえて2馬身離しました。
浅野騎手は、もったままです。
強いティルナノーグゴールイン。
上がり3F33.0!なんとディープインパクトを越えました。」
ティルナノーグは新馬戦を圧勝し、次走の新潟2歳Sの本命となるのだった。