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増量サービス (大陽家)《近距離恋愛シリーズ》

この物語で書かれているエピソードは、ノンフィクションです。実在する団体や人物に若干関係あります。

 最近では、ラーメン屋、パスタ屋で大盛にしても同じ値段。そういうサービスをしているお店が多い。

 そんな店で、私の旦那様である渚くんは必ず大盛を選び私にも大盛を注文させる。そしてより大盛りな料理を楽しむ。

 渚くんは身長も高くガッシリした体格。常日頃からそういう大食オーラを出しているのだろう。

 定食屋等のお店にいくと、最初から渚くんの茶碗は大盛でやってくる事が多い。先日、中華料理屋に行った時、こんな事があった。


「チャーハン大盛にしておきました」


 と言いながら店員が確かに盛りの凄い皿を置いて行った。

 事後承諾!? そんな事もあるんだと、私は感心する。


 値段も変わらず、純粋にサービスだった。基本飲食店の店員は良く食べそうな人が好き。そう言う感じの人が来ると嬉しくてテンションを上げてしまうらしい。渚くんと一緒だとこういった事が良くある。


 一緒に買い物していたら、献血ルームの呼び込みをしている。何やら献血してくれた人にはハーゲンダッツのアイスをプレゼントしてくれるという。

 丁度歩き疲れて少し休みたいとも思っていた事もあり、二人で行ってみることにした。


 時間もある事だし成分献血をする事にした。空いたシートから案内になる。その為夫婦離れた場所でそれぞれ雑誌など楽しみ献血の時間を過ごす事にした。

 先に案内された私は、先に献血を終えて待ち合い室に戻る。

 そして献血カード返却とグッズなど貰った後、コーヒーを無料販売機で出す。ハーゲンダッツアイスを貰い楽しんでいたら渚くんもやってきた。

 渚くんも同じように飲み物を用意して、アイスを嬉しそうに食べようとしている。

 受付のお姉さんが献血カードを返却の為近づいてきた。


「本日は、随分多めに頂いたようでありがとうございました」


 そのお姉さんはニコニコと笑いながらとんでもない言葉を発っしてきた。

 渚くんの自動増量サービススキルはこんな場所でも発揮されるようだ。


※   ※   ※


 献血は簡単に出来るボランティアだけでなく、血液検査もしてもらえ健康チェックも出来ます。


 しかも最近では、献血ルームのサービスも充実しています。

 ドリンク無料で飲み放題ですし、雑誌をゆっくりのめますしとても居心地の良い場所になっています。

 しかも何かプレゼントか、そこでおやつも食べられるサービスもありなかなか素敵な場所になっています。

 この夏家にいるのも暑いなという時は、訪れてみては如何ですか?

 けっこう混んでいる事もあるので、予約を入れていくと確実に献血の協力が出来ます。


 今まで私が体験した、プレゼント おやつには以下の物があります。


 ハーゲンダッツのアイス

 

 ミスタードーナツのドーナツ


 クッキー

 

 せんべい


 うまい棒


 米500g


 ペットボトル入りの美味しい水1リットル


 フロンターレのユニフォームを着たけんけつちゃんのマスコット



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