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ズルいよ! 君が私に告白しておいて、他の女の子が好きだと今更私に言うの?

作者: 七瀬
掲載日:2023/07/09






私に告白してきた君は、1ヶ月後には“他の女の子が好きになった”と

私に言うの?


“ひどいよ、ズルいよ、私が君の事をやっと好きになりはじめたというに”

そんな言い方しないで!

もう私は君が好きなの!

なんで他の女の子なんか好きになるのよ!

私だけを見てるって、言ったじゃない!




『・・・ご、ごめんね、俺からキミに告白しといて他の女の子が

好きとかおかしな話だと思うけど。』

『な、なんで!』

『えぇ!?』

『“もう私の事なんて好きじゃないってコト?”』

『そ、そうじゃないよ! 他の女の子も気になっているって事だよ。』

『じゃあ、“別れなくてもいいんじゃないの?”』

『そ、そうだよね、でもさ、その子俺に彼女が居ると思ってないからさ。』

『・・・私の事、その子に話してないの?』

『そりゃそうだよ! “まだ俺の彼女になってないし!”』

『何? その言い方?』

『えぇ!? 違うよ、こうでも言わないと? 俺に振り向いてもらえない

んじゃないかって、でもさーキミの事も俺は好きなんだ!』

『“どうやら、私が男を見る目がなかったみたいね!”』

『おいおい! なんでそうなるんだよ、そうじゃないって! 俺はキミの事も

真剣に考えているから!』

『“じゃあ、私とその女の子とどっちが好きなの?”』

『どっちもスキだよ!』

『“一人だけ選びなさいよ!”』

『キミが好きだ!』

『じゃあなんで? 私と別れたいとか言うのよ! 私の方がその子より

好きなんでしょ!』

『・・・そ、それはそうかもしれないけど? それでもその子にも俺の事を

好きになってほしいと思ってるんだよ。』

『はぁ!? もう意味が分かんないわ!』

『そんなの、どっちかなんて俺は選べない!』

『もういい! “きっぱりサッパリと別れてあげる!”』

『えぇ!?』

『本当にいいの?』

『だって、そうしてほしんでしょ!』

『俺はキミの事も本当にスキで、』

『だから、もういいって言ってるじゃない!』

『分かった、じゃあ別れよう。』

『だから最初っから、そう言ってるでしょ!』

『今までありがとう、でもまた俺がキミの事を想い出したら?

また会ってほしんだ!』

『会わないわよ! サヨウナラ!』

『・・・あぁ、』







・・・全く私には分からない!

私と付き合ってほしいと言ってきた君は、もう私に飽きたのか?

他の女の子の事が好きになったから、私と別れてほしいと言ってきた!

最初は納得できないし、どんな事があっても君と別れたくないと想って

いたのに、話が進むにつれて君の事が一瞬で嫌いになった!

既に君は、私に飽きて他の女の子に興味を持っている。

君の事だから私に別れ話をする前に、その女の子に告白していると思うの。

だから私に別れ話を切り出したんでしょ!

その女の子も私の勘だけど? “君に告白されて満更でもないんだと

想うんだ!”

気のあるような言葉を君に言ったか、、、? 

もう既に付き合っているのかもしれないし。


その女の子と付き合っているなら、“私と二股だよね?”

君はそういう事が平気でできる男の子なんだとこの時、想ったの!

そう考えたら? 私はやっぱり男を見る目がないみたい。




でもね? 今はこう思うの!

やっぱり君と別れて良かったんだと......。

私も早く新しい恋ができるように頑張らなくちゃね!


“君よりステキな男の子はたくさん世の中に居るんですもの!”


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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