※オカタマの読み方注意事項※
こちらの小説では、現代日本を舞台にした「地球側(女性視点)」と異世界の星を舞台にした「レメイラ側(男性視点)」にて物語が交互に進んでいきます。
お互いにお互いの霊として取り憑いていますが、互いの存在認識はできていません。
また、視点は霊体視点として進みますが、取り憑き相手の声だけでなく現地の声も当人は理解できていません。
日本語で書く都合上レメイラの言語も日本語で表記していますが、基本的に視点の主に通常の会話は一切届いていないと思っていただいて構いません。
地球とレメイラで環境も常識も法則も異なるため、手探りの状態で幽霊生活を送っています。
表記がすべて日本語なので、読み手は視点の主の知らないことや取り憑き相手の独白を知ることができます。
互いの本心や常識の違いにニヤつきながら主人公二人の動向を見ていくとより楽しめると思います。
ちなみにこのお話は、恋愛小説です。
主軸は離れているように思えますが、あくまでも恋愛小説です。
途中まで一切恋愛要素ないように見えますが、二人の関係性が進んでいくと恋愛要素が増えていきます。なので恋愛小説です。
どうぞよろしくお願いいたします。