新生活1
あれから・・・・・・・2年たった。
うわ!!微妙!!自分で言ったけど長いのか短いのか分らんがね!!
コホン、まあふざけるのは之ぐらいにして、あの後俺は北の辺境の村に連れてこられた。
正直最初は何が何だか分らなかった、変な話を聞かされてあの頃は耳がレイプされてるようだった。
そのせいか知らないが、しばらくうつ病にかかった、だがまあ、一年もうつ病やってたら落ちるとこまで落ちて後は上がるしかないだろうって思ったんだ。
俺馬鹿でよかったうん、つくづく思ったよ。
そして、輝かしい笑顔で部屋出たら。
「お前誰だっけ?」
そりゃないよマスター。
あまりの悲しさに鬱ルームにクローズドアしそうになった。
まあそんなこんなで
「おーい、靴磨け〜」
「は〜いただいまー」
家政婦元気にやってます☆
なんかまた鬱になりそうだよ。
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「やるぞあれ」
「今日もですか、毎日じゃなきゃいけませんかね」
「何言ってる、一日でも抜いたら死ぬぞ私が言うんだから間違いない、それに私の欲求不満はどうするんだ、ええ」
「はぁぁ分かりましたよ、やりますやります」
「なんだそのやる気のなさそうな声は、お前のためでもあるのに」
何が俺のためだよ、このキチ○イマスター、自分が楽しみたいだけじゃないか。
「そういう、下僕にはお仕置きだな〜」
「え、ちょっとなにも言ってませんよ?!」
「言ったじゃないか、キ○ガイマスターって」
「マスター?!あんた、人の心読めんの?!」
「HAHAHAHA、読心術は私の108の宴会芸の一つだ!」
そんな宴会芸誰もいらんよマスター
「さ!いくぞ下僕」
いやあああああ〜〜〜〜〜〜〜ぁぁぁぁぁぁ〜〜〜−−−
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「ほら、イクぞ」
「そんな、まだクウッ」
「HAHAHA、まだまだ小僧だなこんなに早いとは、ここ9カ月ずっとヤッテやってるのに」
「マスターが強すぎなんですよ、毎回毎回締めるし、あんなの耐えれるわけないじゃないですか」
「だからまだ小僧なんだよお前は、そらまた逝くぞ」
「ま・まって!!」
ゴッ!!ドガ!!!!!!
「ガボッーーーーーッ!!!!」
「だから早いって、今まで何やってたんだよ貴様」
「だから無理ですってあんなの踏ん張れるわけないじゃないですか、2tトラック50mも飛ばす蹴りを」
「は〜〜〜、育つのは頑丈さだけか、攻めのほうも少しは育ってはいるがなぁ〜」
「スイマせんね、育ちが悪くて」
最初自分は驚きと歓喜でいっぱいだった、なぜ?ってだって100mを6秒42で走れるんだぜ、それに後は500Kを持ち上げられるし、握力は200kgwだよ、これを喜ばずして何が男か!!!!
だが我が敬愛するマスターは「は?そんだけしかないの?」そして小声で(聴力は馬鹿みたいにあるので聞こえた)「あちゃ〜最低ランクだよ〜、こりゃダメかな」って聞こえた。
泣きそうだった。
なんでも普通ランクくらいなら、100m5秒、850Kぐらいなら持ち上げれて、握力350オーバーらしい。
ええ、なにその化物怖〜。
マスターはランクで言うならトップらしい、目の前に化物いたよ。
「しょうがないか、我が敬愛する下僕のためだ、私が鍛えてやろう、本当はさっさと追い出すつもりだったんだが、まあ私にも責任はあるそんな弱いモノにしてしまった責任がな」
泣きそう、勿論俺のため?にとか言ってる人の言葉に感心してるわけじゃない、最近泣いてばっかだなぁ俺。
「FUHAHAHA、私も久しぶりだからな手加減できるかわからんぞ、簡単に壊れてくれるなよ」
「何する気ですかーー!?マスター!!!」
「そらいくぞ!!!HAHAHA!!!」
グシャ!!バシャ!!
腹が吹っ飛んだ。
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「でも確かに、成長はしてるぞ、特に復元能力とか」
なぜ復元能力というのか、それは壊れる前と同じに戻るからだ、普通人体は破壊されたらされないように作り直すのだ。
え〜とほら、皮がめくれた後って前より硬くなってるだろあれだ。
だが俺はそんなことにはならなかった、だから復元って言うんだ。
まあ、そんなこんなでやってるんだが、案外充実してる・・・・べっ別に壊されるのが気持ち良くなってるんじゃないからね!!
「おい、続きやるぞ、次こそは壊れてくれるなよ、もっと私を楽しませろよ下僕」
ああ、マスターに壊される・・・・・・・・・・・・いい。
素敵だ。大好きだ。
せっかくの休みなのに、宿題が(涙)合間にやりましたから少しやっつけ仕事になってるかもしれませんどうもすみません。