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 それいらい、チート教授はハーレム博士をひはんしはじめました。


 しかし、だれもチート教授のいうことをきいてくれません。


 なぜならチート教授は40ねんも山の中にいたために世の中のことをまったくしりませんでした。


 とうぜん、ハーレム博士や博士のつくった機械にかんしてもくわしくありません。


 くわしくないものをひはんするのはバカのやることです。


 そんなあたり前のじょうしきをほとんどの人びとはしっていました。


 そして、そのくわしくないものをひはんするバカがチート教授にほかなりませんでした。


 やがてチート教授はハーレム博士をひはんするために、博士のわるいところをねつ造するようになりました。


 しかし、そんな嘘にだまされるバカな町の人びとはいません。


 このときから教授は、ずるい反則やろうといういみで“チート”教授とよばれるようになったのです。

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