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邪魔する奴らは消せばいい

「でも、どうやって俺たちの世界にするの?」

「うーん…」

「邪魔する奴らは消せばいい。」

「「「「さ、咲人?」」」」

咲人はこんなに黒かっただろうか?

それともあのニュースのせいで、黒くなってしまったのだろうか?

「でも、消すってことは殺すってことだよね?ばれたら捕まっちゃうよ?」

「ばれなきゃいいんだ。今俺たちはあの場所にいなければいけない。

でも、高校になったら義務教育も終わり。双葉から離れられる。そうすれば俺たちはなんだってできるんだ。人が少ない時に少しずつ消して行けばいい。」

「そっか、さすが!」


なんで気づかなかったんだろう。

なんで誰一人として止めなかったんだろう。

こんな簡単なことだったのに…

もう戻れなくなった

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