表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

秋の蝶

現代短歌なので、小難しいことは抜きにして。

感じたままを詠んでみました。


お気楽に味わってみてください。


風に乗り連れ立ち舞うか秋の蝶

  朽ち葉色の揃いの羽根で





 夏の終わりごろから、庭を低空飛行している蝶がいます。羽は茶色くて、黒い斑点が飛んでいるのですが、ベランダから観察するわたしの目にはこれがどんな種類の蝶なのかはよくわからないのです。


 わたし、老眼なので。(←よく見えない)

 それでなくても、壊滅的な視力の無さで……。(←蝶だと判別できるだけでOKなひと)


 蝶であることと、羽の色は判別がつくのですが、種類まではわからない。6本足が嫌いな加純さんは、捕まえてまで調べてみようという気は起りません。

 それに2階のベランダの高さまでは、飛んできませんし。


 でも観察していると、この頃は、2羽で連れ立って飛んでいることが多いことを発見!

 ネット検索したところ、羽の色とか文様とかが似ていたので、おそらくヒメアカタテハあたりではないかと思うのですが。秋に個体数が増えるとも記載がありましたし。詳しい方、教えてください。


 その蝶がですね。

 もちろん1羽で飛んでいるのも見かけるのですが、2羽で戯れるように飛んでいるのを見ると、なんだかほっこりというか、微笑ましくなってしまったのです。

 だって、とても楽しそうなのですもの。


 ヒメアカタテハならば、温暖な地方であれば越冬出来るよう(成虫で越冬するのか幼虫で越冬するのかは、まだ不明だそう)ですが、寒い冬が来る前に恋の季節を楽しんでいるのかしら? 


 なんてのん気に眺めていたのですが、オスは縄張りを作るのだそうで、そこに不用意に入り込んだオスを追い出すために追っかけまわしているのかも……と思ったら、ちょっとねぇ。

 そういえば1羽の時は、一定の区間を往復しながら飛んでいたし……。


 う~~ん。


 う~~ん、ここは。


 ヒメアカタテハ(仮)君よ。

 ここは、のん気なお粗末歌人のために、ペアで戯れていたことにしておくれ!


 


 

 


ご来訪、ありがとうございます。


朽ち葉色と言ったら枯れ葉(茶褐色系)色を連想すると思われますが、赤朽ち葉、黄朽ち葉、さらには青朽ち葉と実に多彩なのですね。日本人の色彩感覚って、ホントに繊細。

肝心の蝶の種類ですが、本当によくわからないのです。ファーブル先生ではないので。

せめて写メ撮っておけよ、でしょ? 失敗したのよ。

また明日、見かけたらトライしてみますので、そしたら蝶の写真をアップしてみたいと思います。あまり期待はしないでね。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ