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嘘つきな君  作者: 皐月
4/5

単純ヤロー的な。

なんっなのよ!!とかいいつつ、私は約束した音楽室 へ来た。

ガラッ

真琴「失礼します。。」

雅紀「!…よかったぁ!来てくれたんだ!」二カッとさわやかに笑顔をみせる奥田くん。

真琴「あの、、ご用は…?」

雅紀「あっはは!!面白いね!真琴は!」

はあ?

少しイラつきを覚える私。

雅紀「真琴さ、恋愛したことないんでしょ?」

真琴「はぁ。。まぁ…」

雅紀「だからさ、カレカノごっこしない?」

あなた、バカですか?さっき、あたし、貴方の事ふりましたよ?

と言ってやりたいが、やめておこう。笑


雅紀「さっきさ、俺ふられたじゃん?けど、諦めないから♪」

真琴「…」

ウザいパターンですねーはい。。。

雅紀「俺って、モテるじゃん?だからさ、いろんな女の子が寄ってくるんだ〜」

真琴「ふーん。」

雅紀「正直言ってあまり好きじゃないんだよ笑そーゆーの。」

真琴「で?」

雅紀「そこで!君とカレカノになったら、寄ってこないでしょ?」

真琴「あの。。私のメリットは?」

雅紀「そんなの…決まってるじゃん!君は、俺と恋愛できる!」

うん。確かに、彼氏いないアーンド恋愛歴17年だが。??まてよ?奥田くんとごっこしたら、いろいろと自慢できる!?(•⚗ั౪⚗ั•)

真琴「いいよ。ただし、二ヶ月以内に本当のカレカノになれたらね。」

雅紀「了解♡まかせとけ!」


私はなんて単純ヤローなんだろうか。

この時の私の頭の中は自慢しかなかった。。

←いわゆるアホ笑by作者

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