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ショウタの冒険者としての生活  作者: でっぱマン
低ランク冒険者のショウタ
6/12

冒険者のショウタ

久しぶりに気持ちよく眠ることができた。かなり寝てしまったが僕たちはこれから協会に行かないといけないのだ。

「ユキオ、メグおきろ朝だぞ」

「え?もう朝ですか?」

そうなんだよね。もう朝なんですよ。


「とりあえず、朝ごはんを食べるぞ。」

みんな今日は起きるのが遅いのである。僕は二度寝したぞ?

「みんなこんな豪華なご飯はしばらく食べることができなくなるぞ」

そう、僕たちは冒険者になるから山菜とかキノコとかそういうのがメインの食事となる。


さて朝飯も食ったことだしさっそく協会に行こう。

「今日はいい天気ですね。」ユキオはそう言った。

「だな。」


「一つ思ったんですがショウタくんってなんで冒険者になろうと思ったのですか?」

ああそういえば話してなかったな。

「僕が冒険者になろうと思ったのかと言うとねぇ、僕はねそろそろニート生活をやめようとおもって実家から遠く離れた場所で楽しく冒険してみたいと思ったからかな。」


そんなことを話していたらあっという間に協会についた。

ショウタは協会に入った。

「ショウタさん昨日の許可申請通りました。おめでとうございます、今日からあなたは正式に冒険者になりました。」


「これでようやく自由に冒険ができる。」

「君たちは僕と一緒に冒険をするのかい?」


「当たり前です」

こんなこと聞かなくてもこの人達は僕と冒険をすることを決めていたらしい。

僕はいい仲間をもったと思った。


「とりあえずふたりとも待っててくれ。」

「わかりました。」

「はーい」


「よし、早速もらったお金で装備を買おう!」

ショウタたちは武器屋に向かう。

「いらっしゃいよくきたね。」

優しそうな人だ。いろんな武器があるな。


「この鉄の剣を一つください。」

「鉄の剣は銀貨一枚だ。」

銀貨?渡されたのは金貨五枚だ。

「あのー、金貨でもよろしいでしょうか?」


「大丈夫だよ。」

「金貨で払います。」


「まいどありー。」

よかった無事に買うことができた。

あとは二人と合流するだけだ。ショウタは街の入り口に向かう。

しかしいつ見ても人が多いなと思う。入り口まではまだまだ遠いな。

二人には申し訳ないがちょっとコーヒーを飲むか。


「あのーすみません」

「へいらっしゃい。ご注文はなにかな?」

どれにしようかな。よし決めた。

「アイスコーヒーを一つください」


「アイスコーヒーだな、ちょっと待ってろ。」

店員さんが奥の方へ入っていった。

「へいお待ち。銅貨一枚だ。」

「わかりました。」

そう言って銅貨を渡した。


さて、飲みながら仲間の元へと向かうか。コーヒーを飲み切る前に入口についた。

「あ、ショウタくんこっちこっち!」

「楽しいお買い物でしたか?」

メグとユキオが出迎えてくれた。

「まあ、楽しかったよ。」


さてそろそろこの街とも、お別れだ。次の街を探すかね。

「さあみんな次の街へと出発だ‼」

モンスター討伐もやってみたいな。

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