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第23話 ス ウィートルーム

お詫び:スランプ気味で今まで以上に文章がおかしくなったりしています。

もう少しすれば戻っていくと思います…すみません。


 

「いやぁ・・・久々に日本に戻ってきたけど変わったなぁ」

「楽しかった?」

「ああ。これで悔いなくアメリカに帰れるよ」

「悔いは残そうよ。母さんが聞いたら怒るよ」

「あはは。それじゃそろそろ帰らないといけないから、帰るよ」

「うん。仕事がんばって」

「ああ。楓もやりたいことをやれよ、大学はそういうところだから」

「わかってるよ」

「それじゃ俺は行くよ」

「元気で」


 父さんは手を振りながら駅の中に去っていく。

 結局、軽井沢を色々周りながら昔の話をしているとあっという間に時間になった

 7年ぶりで少し話しにくいと思っていたが、相変わらず子供みたいな人だったから楽しい時間が過ごせたと思う



 今日は軽井沢に泊まる予定なので、母さんが予約をしてくれたホテルに向かい、ロビーに行くと偉い人っぽい人に案内される

 そして、案内された部屋のドアを開けると、スウィートルームで1人では広すぎるぐらいの部屋

 俺は母さんに予約を任せた事に少し後悔しなかがら、カバンをテーブルに置いてベッドに寝転んだ


「・・・・っはぁぁぁぁ~」


 枕に顔を置くと深いため息が出てしまった

 GWを有意義に過ごすために、仕事を徹夜ぶっ通しでやったりと色々準備をしていたので疲れているのかもしれない

 俺は疲れている身体を無理やり起こし、シャワーを浴びに行く

 そして、お風呂から出るとベッドに飛び込んで深い眠りの中に入っていった

 

 この時、俺はまだあんなことが起きるなんて思いもしなかった…



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