もう一人の人格
明日香から話を聞いた。俺はどうやらあの少女と戦ったがすぐに負けたからしい。そして、明日香は立ち去って行った。俺は一人になった。そして寝た。
「おい、起きろ」
と言われて目を開けると知らない場所にいた。そして目の前には、自分が立っていた。俺はパニックになった。
「落ち着け、お前は俺を何だか考えればわらかるばすだ。」
俺は大きく深呼吸して考えた。そして答えが出た。
「俺のもう一人の人格だな。」
手を叩きながらこう言った。
「正解だ。そして、お前の中に眠る最強の武器だ。まぁ、そんなに時間が無いから率直に言うぞ、早く強くなりたいなら、俺を使いこなせるようになれ。俺を使いこなせるためには太刀を使いこなせるようになれ。そして、俺を使いたいときは俺の名を叫ぶがいい。名前はすでに知っているはずだ。では、また会おう。」
そして、俺は起きた、もう朝だった。俺はさっきの出来事が夢だったのか本当にあったのかわからない。しかし強くなるには自分の中に眠る武器を使えるようになるしかないと直感で感じた。俺は明日香に稽古をつけてもらうことにした。
そしてこれから一ヶ月ほどだった。
俺は一ヶ月前に比べて強くなったのかはわからないしかしこの一ヶ月は無駄にはなってないだろうと思い、新しいクエストに行くことを決めた。
俺はもう一人の人格に変わらずに最後まで戦えるのだろうか?と疑問に思いつつ俺は主発した。