表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/30

第二二話 「ガールズ ライフ シンドローム(後)」

二月の終わりは早い・・・、そろそろワクワク展開が来ますよ。。

今日は二回更新になると思います、もう少しお待ちを。

第22話 「ガールズ ライフ シンドローム(後)」


―――無事、ライブ終了しましたね、お疲れさまです。まだ興奮冷めやらぬ中、お二人に来ていただきました、感想などを聞いていきたいと思います。


「あっという間やったね!」

「こんな汗だくになっちまうとは・・・、まだ踊りたりねぇのに、室温やばいぐらい上がってたんじゃねぇのか?」

「みんな興奮しとったもんなぁ、あれだけ盛り上がれたんやから、みんなも楽しんでくれたんやと思いたいけどな」


―――最後のアンコールまで声援凄かったですね。


「ホンマ少数精鋭って感じやったな、掛け声もみんなやってくれて凄かったわ」

「あれは正直異常だろ・・・・・・」

「めんぼう! めんぼう! って綿棒ラバーめちゃおもろいやん!」

「意味わかんねぇけどな」

「でもあんなジャンプしとって規制されへんのかな?」

「規制されるべきは先頭のおっさんだな」

「その話しは・・・、もう笑い死ぬからやめれ!」

「ずっとあたしスパッツ履いてたのになん覗かれるんだ?」

「そういう専門もいるんちゃう?」

「異常気質すぎるだろ・・・」

「でもみんなジャンプしてる時先頭でしばかれとったんはもう・・・」

「あれは滑稽だったな・・・、あの状況下でエリのスカートの中を覗こうとした功績を評価したい」

「うちはボール遊びの時に顔面に投げつけられたから満足やけどね」

「あれはエグすぎるだろ・・・、メガネ割れるぞ」

「でもあれ50個くらいあったからもうわからへんよな、自分でもどんだけ投げ返されるねんって感じやったし」

「あれ当初の想定より何倍も終息に時間かかったな、まさかあんなに投げ返さるとはもはや事故だろ」

「ウルルンがムキになるのも原因の一端やね」

「運動部の血が騒いだ瞬間だな」

「さながら甲子園のマウンドやね、あの剛速球はゴムボールでも痛いで」

「大丈夫、客はみんな痛くて気持ちいい変態ばっかりだから」

「女性ファンは隔離する必要があるね・・・・・・」

「世界的に保護しよう」


―――でもそれぞれの曲とも好評みたいでよかったですね、ラストの“サイハテの異分子”も感動出来ていい歌詞ですし。


「あのしんみり切ない感じもたまらんね」

「さすがのあたしもウルっときちまったぜ」

「ウルルンだけにな」

「おいやめろ、あたしが急に寒い人間になっただろうが」


―――そうですね、やっぱりお二人あっての盛り上がりでしたね、また出来るといですね。


「その時はうちも投球法をマスターせんとな」

「歌を上達させようぜ歌を・・・・・・」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ