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第九十三話

 「それで、既成事実を作ろうとしていた。と」

  

 以外にも緩奈は、あっさりと部屋の扉を開けて娘を中へ招き入れると、「どうしてこうなった」と言う娘の疑問に全て答えていた。

 それを聞きいて、娘は大きなため息する。

 

 「・・・はぁ。そんなに、こんなおっさんがいいですか?」


 グサッ。

 おっさんだと自覚はしているが。流石に、娘におっさん呼びされると胸に何かが刺されたよな感覚になる。


 「えぇ。好きだから。美喜だって、今、ここにいるのは私に負けないくらい卓也さんの事が好きだからでしょ」

 

 「それは・・・」

 

 娘と緩奈の話を聞いて、娘が俺を心配して、来てくれたのはとても嬉しかったが。


 「あの。そろそろ、これ外して欲しいだけど」

 

 何故か、椅子に縛り付けられ、ズボンを下げられた情けない状態で話は進んでいた。

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