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第百話
妻に浮気の証拠を突きつけ離婚を要求した。
「あなたが愛してくれなくて寂しかった」とか喚いていたが、無視した。妻は、俺に再構築の意志がないと分かると「娘の親権を私が持つ」と言い出し裁判をすることになったが、こちらは既に準備済みで余裕で勝利した。
そして、色々な事を片付けた後、警察署の所に未成年者と付き合ったと自首しに行くと、付き合っただげ、金銭や体の関係を持っていない上に被害届けも出ていない為、逮捕されないと言われた。
「連絡して確認をしたのですが、親御さんも容認していましたよ。ただ、娘を預かってもらっていただけだと」
「・・・そうですか」
警察署から、家に帰ると娘がグーで俺を殴ってきた。
「お父さん。この手紙何?また、勝手に・・・。家族なんだよ。もっと相談してよ!!」