表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女神様に惚れたので異世界で頑張ります  作者: 木川 陸
成長編
5/555

ユニークスキル

 あれから4年たった。

 ひとりで立てるようになったし、文字も覚えた、流暢にしゃべれるようになった。

 しかしそれよりも衝撃的なことが起こった。


 鑑定のレベルがやっと上がった!!!

 長かった、本当に長かったこのまま上がらないかと思っていた。

 そしてこれが新しい鑑定の力だ!


_______________

名前 レサレイン

種族 中位吸血鬼  LV1

ステータス

HP    185/185

MP    314/342

SP(瞬発)232/232

SP(持久)156/212

攻撃値   152

防御値   113

魔力値   268

魔耐値   163

速度値   162

スキル

HP自動回復LV1、MP自動回復LV6、SP自動回復LV3、再生LV1、魔力察知LV8、気力察知LV2、気配察知LV5、魔力抑制LV2、気配抑制LV3、音抑制LV2、水魔法LV1、氷魔法LV1、、呪魔法LV1、幻魔法LV1、霊魔法LV1、光魔法LV1、闇魔法LV1、剛力LV1、思考加速LV2、水耐性LV1、氷耐性LV1、呪耐性LV2、幻耐性LV1、霊耐性LV1、光耐性LV1、闇耐性LV2、魔力操作LV7、気力操作LV2、魔力放出LV4、気力放出LV1、部分魔力強化LV1、部分気力強化LV1、感覚強化LV5、MP向上LV6、SP(瞬発)LV4、SP(持久)向上LV3、攻撃向上LV1、魔力向上LV5、魔耐向上LV3、速度向上LV2、鑑定LV5、呪いの魔眼LV1、魅了の魔眼LV1、恐怖の魔眼LV1、暗視LV3、記憶LV4

固有スキル

下位吸血鬼LV10、中位吸血鬼LV2

ユニークスキル

スキル成長率上昇LV2

_______________


 感想、スキル多すぎる。

 マジ、こんなに持ってていいの?

 それともこの世界ではこれが普通なのか?

 まあとりあえずスキルを上から見てみよう。


 自動回復系や再生はそのままの意味だ。

 魔力や気配もそのままの意味で気力はSPのことだ。

 抑制系もほとんどそのままの意味だ。


 次が本命の魔法スキル!

 転生したときから魔法を使いたいなとずっと思っていたからなのか7個のスキルが手に入った。

 そしてこの中で気になるのは光魔法、これって俺が持っていいやつなのかな?

 吸血鬼の弱点って光だと思うんだけど・・・まあ大丈夫だろ。


 次は剛力と思考加速この2つはSPを使って使用できる。

 剛力は少しの間攻撃値を上げ、思考加速は少しだけ脳内の速度が速くなるって感じだ。

 耐性系はそのままでレベルが高いやつはほかの魔法系スキルを持ってたから、耐性スキルのレベルが上がったんだと思う。


 魔力系などはMPを使い、気力系などはSPを使う感じだ。

 そして強化系は体の一部のステータスを上げる感じだ。

 次の感覚強化は視覚や嗅覚などの複合スキルで色々と便利だ。

 向上系も名前の通りで、魔法系の伸びがすごい。

 鑑定や魔眼系、暗視もそのままの意味だ。

 そして今までかなりお世話になったスキルそれは記憶だ。

 これは昔から言葉や文字を覚えるさいにかなり役にたったスキルで、これも名前のとおり記憶力などが上がるスキルだ。

 そして次に固有スキルだ。

 中位吸血鬼や下位吸血鬼などは種族固有のスキルでその種族なら誰でも持っているものだ。


 あ、ちなみに鑑定LV5はスキルの名前が載ってるだけで解説が出てこないので、今書斎で本を見ながら解説している。


「やっぱりないんだよな~」


 俺が今探しているのは、ユニークスキルのページである。

 一応見つけたが書いてた内容は、


『世界に1種類ずつしかない大変貴重で強力なスキル、10万人に1人の割合でいると言われている』


 しか見つけられなかった。


「普通に考えれば名前の通りでスキルのレベルが上げやすくなると思うんだけど」


 でもこれってめちゃくちゃ強いって感じがしない。

 そりゃ確かにいいスキルだと思うけどあまり戦闘で活躍とかしなさそうだし?


「もう少しユニークスキルの本を探してみるか」


 今日はそのまま寝るまで探し続けたが、結局見つからなかった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ