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5 魔王の急成長

前回のあらすじ

タロス「訓練内容はこうだ!」

「了解!」

新たな魔王が生まれ半年が経つ。

そして魔王城にある人間が現れたのであった………

──────────────────────

???「オラー!魔王なんてものが生まれたんだって?」

戦士「この俺様がそのへなちょこ魔王を討ちに来てやったから早く現れろ!!」

──────────────────────

第一の襲来者 田舎者の戦士

ドラゴン「やっと人間が現れましたね、さてと私達の力を見せてやりましょう」

タロス「お前らは手を出すな、力がどの程度育ったか見たくなっている」

ドラゴン「まぁ仕方ないですね」

「魔王様がそう言うならば」

タロスは広間へ瞬間移動のような速度で現れる

戦士「なっ!!」

「あ、現れたな!そんなコケ脅しの魔法で現れやがって」

タロス「戦うんだろう?始めようか」

戦士「馬鹿にしやがって!身体強化!攻撃力増加!守備力増加!」

「死にさらせぇ!クソ野郎!」

戦士は斧を振り下ろすしかしタロスは斧を躱し、戦士の右腹を殴り飛ばした

「ぐぇっ!」

「おえっおえぇ」

「馬鹿にしやがってぇ……」

タロスは最後に戦士の斧の柄で戦士を殴り倒した

タロス「こういうように1人で現れた馬鹿は出来るだけ気絶させろそうすれば研究をしやすくなるからな」

──────────────────────

マザースネーク

体力160

攻撃力240

防御力120

速度250

毒性物質分泌

素手攻撃

斧攻撃

盾使い

噛み付き

──────────────────────

ドラゴン「この短期間にこれほど強くなるなんて……一体どんな練習を……」

タロス「さぁなお前らとさほど変わらないのだが」

ドラゴン「謎ですね」

「だな」

ドラゴン「というか魔王様かなり筋骨隆々になりましたね」

タロス「ハッハッハッそうだろうそうだろう」

「今は気分がいいからみんなと模擬戦をしよう」

このあとドラゴン達はボコボコにされた

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