裏切り覚醒そして美少女
まだまだ
俺たちは走っていた
しかし距離はどんどん詰められる
「おいおいこのままじゃ追いつかれるぞ」
「こうなったらオラァ」
…は?
俺の体は宙を舞っていた
「へっ足止め頼むぜぇ荷物持ち」
「おい待てよ」
「待つもんかお前ら逃げろぉー」
え?なんだよ嘘だろ
さすがにそりゃねーぞ
今すぐ立ち上がり逃げようとした
しかし足が動かない
俺はステータスを見た
「状態異常…麻痺だと」
俺は絶望した
_スキル神界接続魔法を解放しました_
すると目の前にドラゴンが降りてきた
《フッ仲間に見捨てられたか哀れな物よ》
「そうみてぇだな」
《どうだお前にチャンスをやろう俺と契約し俺が頭を抱えている問題の解決を手伝うというのなら殺さないでやろう》
「おもしれぇその契約乗ってやるよ」
《なかなか肝の備わったガキだでは始めるぞ》
(我契約す我らは2人で一人、力を取引し助け合う関係を今ここに築かん)
さぁ始めようじゃないか
俺を見捨てたクソ共に
俺と同じ絶望を味合わせに
簡単に死ねると思うなよ
《契約は完了したふむだがこの姿では迂闊に動けんなよし》
ドラゴンの体が黒く光った
「うんこれなら動きやすいね」
光が収まるとそこには赤黒い髪の美少女がいた
「は?」
「ん?」
「えーとメスだったの?」
「そうだよ?名前は長いからエティでいいよ」
「えぇぇぇーーーーー!」
俺は気を失った
つづきまっせ