三神隼が楓ちゃんの彼氏だったら!
リクエストはされてませんが、思い付いたので書きました。
ハロウィンの夜校内はハロウィンの仮装をした生徒や教師がイベントを楽しんでいる。
保健室から裏庭にでて池を除いていると、一人の少女が走りよってくるのがわかった。
「三神先生!トリックorトリート」
彼女は黒いミニスカートにニーハイブーツ魔女の帽子をかぶっている。
俺の可愛い秘密の彼女が俺に笑顔を向けた。
「悪い。菓子は持ち合わせてない。イタズラしていいぞ。」
そう言って、腕を開いて見せると彼女は保健室に視線をうつした。
「やらしいな。」
思わず呟くと、彼女は俺に笑顔で言った。
「イタズラしてくるので、三神先生はここにいて良いですよ!」
「俺にするんじゃないのか?」
彼女は黒いオーラを出して言った。
「はい、三神先生にイタズラします。保健室のドアを思いっきり叩きながら私を捨てないで!悪いところがあったら直すから~って叫んできます。」
「うん、楓さん、なんだか失わなくて良いものをいろいろ失ってしまうから止めようか。」
「イタズラして良いって言ったのに。」
彼女は本当に残念そうに言った。
「チョコでも飴でも指輪でも君が欲しいものをあげるから、イタズラしないでくれないか?」
「………指輪?」
「給料3ヶ月分で良いかな?」
彼女は凄く驚いた顔をした。
「プロポーズ?」
「うけてくれるか?」
彼女は瞳に涙をためて笑った。
「嫌です。」
「ぅえっ?」
断られる事なんて考えもしていなくて動揺すると、彼女の瞳から涙がこぼれ落ちた。
「嘘です。嬉しい。」
涙がこぼれたのは笑顔を作ったからだとわかって安心した。
「学校じゃなかったらキスして押し倒すのに。」
俺が欲望を口にすると、彼女は顔を赤くした。
可愛い。
俺は彼女の唇に触れるだけのキスをした。
「押し倒すのはまた今度な。」
彼女がさらに赤くなるのを見ながら、また教授を泣かせるのは俺なんだと実感するのだった。
ニマニマしてくれたら嬉しいです。
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