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2024のお部屋

カツ丼カツなし

作者: スタジオ めぐみ
掲載日:2024/02/25

お義母さんから、カツと苺を頂いた。

旦那はあまり果物が好きではない。

苺1パックは3日をかけて、私の胃袋に収まった。

幸せである。


カツは、スーパーの切れているロースカツ1枚だ。(6切れ)

カツを見て、私はカレーだなと思った。

カレーの材料は常備している。

カレーを作った。

そして、私は迷わずカツを3切れ載せて、カツカレーにした。

カツカレーにするために、カレーを作ったといっても過言ではない。

旦那はカツは別にしておいて、後で食べると言った。

え?カツカレーにしないんだ?


そして、次の日…。

キッチンにいる旦那。

昨日食べなかったカツ(3切れ)を包丁で更に3等分に切っている。

サイコロのような形のカツになった。

私は旦那がキッチンにいる時点で気がついた。

カツ丼だ!!!ということを。


美味しそうな匂い。素敵。

ルンルンで味噌汁とサラダを作った私。

メインはカツ丼!と思っていた。

食べるまで気がつかなかったのだ、この後の悲劇を。


「あれ?カツなかなかないな〜」

「私のたまごと玉ねぎ多いな〜」

あれれれれ?…カツなし?


なんか、少し泣きそうになった。

私は食いしん坊なのだ。食べたいものは食べたい。


そしたら、旦那がカツを1粒くれた。

「あなたは昨日カツを食べましたね?それなのにまたカツを食べるつもりですか?」

「うん。食べたい。カツ丼美味しい。」

「ダメ。カツを食べた人は玉ねぎ丼です。」

何故かいつもより強気な旦那。

いつもよりカツが少ないからか。

いつも1人1枚だもんな。

今回1枚を半分だから、そりゃ必死だよな。

よく見たら、旦那のカツ丼もどこにカツがいるのかわからないくらい、たまごと玉ねぎだった。


食後、片付けをしていたら、フライパンに残り半分のカツ丼のカツ達がいた。

ラッキー。

明日もカツ丼だ。いや、私だけ玉ねぎ丼か。

まあいいか。多分、1粒カツもらえるだろう。


うちの旦那のカツ丼は美味しい。

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