コロネとベロニカの感想(後書きみたいなもの)
コロネ「いやー、終わりましたね」
魔女「……何にも考えないで書き始めたわりには上手く着地したね。コンセプトは昔好きだったファンタジー物(ド○クエとかね)、王道、ハッピーエンド縛りぐらいしかありませんでしたよ(てへっ)」
コロネ「適当だったのか……」
魔女「五万文字くらいで最後まで見えたけど、それまでは書きながら考えていた」
コロネ「遺跡と空飛ぶ島は、俺の登場のときから伏線張っていたけど、あとはむりやり伏線にしたことも多いよね」
魔女「魔女の騎士が初代と名前が同じって適当に書いていたんだけど……まさか、同一人物とはねー。だから最初の出会いのときに厳しい対応していたのかな、私」
コロネ(こいつが言うと全てが台無しだ)
魔女「ジニーがデュランに好きって言うときには思いついていたから、ジニーを正妻にする為にじらさないで告白したら、いきなりお気に入りが増えました。本当にありがとうございます。……あそこで、中途半端にしちゃうと、過去編の私の魅力にメロメロになると思ったのさー! 軸がぶれちゃうからね! おかげで男日照りが続いております。ガッテム!」
コロネ「時を越えた恋はキュンキュンですからね。作者からの見えない圧力がかかりましたね。いい気味だ」
魔女「一人も相手が現れないよりマシだねー(ぺっ)」
空気が重くなった。
コロネ「魔法の設定も適当だったけど、ヘルメス(勇者の剣)は意外と効果的に使えた」
魔女「まさかの『鋼』無双と、まさか『星』が空の島を落とすとは書いていた時にry。あと、まさか最初につくろうとしたのが魔王とは(唯一の人工物のマイスターと書いた時には【略】)」
コロネ「魔王の過去も考えていなかったよねー
魔女「私の最初のやる気の無い発言に多少の意味がついて助かった。あのままではやる気なし魔女でしたよ。ひやひやもんですね」
コロネ「……」
魔女「……本当に何も考えていなかったじゃんとか言わないよーに。真実だから」
コロネ「真実はいつも残酷だ」
魔女「私が反魂の魔法がつかえるって魔王との戦いのときに出てきたけど、あれも書いていて考えたんだよねー。使える理由は一応あるよ。過去のクーが死んでいるのかもと思って蘇らせようとして習得しました。死んでいないから、失敗したけど」
コロネ「なにげに悲しい裏話をつけるんですね」
魔女「悲しいと言えば、魔王軍のナハトマが敵として出ていましたが、何気に狼王ロゴの血族って言っているんだよね。コロネちゃんも血族だよね――ついでに孤児だよね――ちらっちらっ」
コロネ「そういうことを匂わして回収しませんでしたね。真相は闇の中」
魔女「まあ、ぶっちゃけ遠縁ではあっても近親じゃあないよ。匂わせただけ」
コロネ「言っちゃったよ! あー良かった。どろどろの闘争にならないで」
魔女「あと商業都市ノイルに出てきたギルは勇者のパーティーメンバーでした。会話の中に出そうと思っていたんだけど、出せませんでした。忘れていました。彼が「クー=デュラン」に反応して笑ったので、時を越えた恋の話が思いついたんだよねー。それだけでいる価値があった」
コロネ「笑うくらいだから、理由考えないとなーで出来ましたね……適当め」
魔女「ギルは私がとうとう初恋の人に会えたのを喜んでいたのだよ……いいやつだ」
コロネ「遺跡と赤龍の繋がりも回収しませんでしたね」
魔女「ああ、そうそう。赤龍が迷宮を操作している描写があるけど、実は遺跡の方も迷宮化していたんですよ。ただ、飛んでいる島の上に飛び乗ったので描写はしませんでした。島の核と赤龍は古代人によって作られた、ほぼ同等の存在だったんですよね。兄妹みたいな感じです。書けなかったけど」
コロネ「……物語の終盤、俺をほとんど放置だよね」
魔女「コロネはこの旅で成長した感じにしたかったからねー。魔法が使えるようになって、デュランを回復させたのは美味しいでしょ。デュランが元の世界に戻ってきた時には、黒いやつを簡単にぶっ飛ばしているし、滅茶苦茶強くなっている設定よ。もしかしたらデュランより強いのかな? 私が五年間でびっちり鍛えたからね」
コロネ(設定だけ強くされて妥協しなければいけないのか)
魔女「設定だと、冒険者で、冒険が終わるたびに私の家に戻ってきている設定。なので、今の会話も私の家での話」
コロネ「そーだったのかー」
魔女「外伝はちらほらと思いついているけど、書こうかどうか迷っている」
コロネ「ちなみにどんなの?」
魔女「逃げた魔王の軍師を絡ませて、コロネが例の二人を連れて旅をする」
コロネ「ほー、でもコンセプトがずれてますね」
魔女「だから困っている」
コロネ「他には」
魔女「クーとジニーの初夜」
コロネ「駄目です。R指定していないんだから。あと、腹がたつから嫌だ」
魔女「だめかー。ギリギリでも駄目か。すごいラブラブにかけるぞ」
コロネ「ノー!」
魔女「愛は祈りなのに」
コロネ「関係ないでしょ!」
こうして二人の、厨二病丸出しの作者の代弁は終わった。




