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忍者も生きているでこざる

作者: ゆうじ

 どんな文章を書きたいのかを知るための習作です。

 よろしく、お願いします。

 世は不景気、忍者の世界もスポンサーが貧乏になれば忍者の基本給も下がるござる。超一流のマンガやアニメに登場する忍者はともかく二流の忍者にはつらい時代でござる。どんな地味な忍務でも引き受けて果たす義務があるでござる。

 そして、拙者に超宇宙企業の最新技術を盗む忍務が与えられたでござる。

 しかし、超宇宙企業のセキュリティは完璧、二流の忍者ごときで手がでないでござる

内部に侵入して情報を得ようとしても、入社試験が厳しく拙者には無理でござる。

 そこで、この超宇宙企業の孫請け企業に入社しようと考えたでござる。

 しかし、書類審査ではねられたでござる。

 それでも、忍務は成功報酬でこざる。よって、アルバイトから始めるでござる。

 賃金は、労働基準法の一番下でござる。

 そこから地道に働いて、まじめにコツコツ仕事をして、正社員となり社内情報にアクセスする権利を手にいれるでござる。目指せ滅私奉公でござる。長い忍務になるでござる。

 そして、十年後に超宇宙企業はアウトサイダーが取引が発覚、それが致命的ダメージとなりその会社は倒産にすることになる。

 それでも孫請け企業はある猛烈社員によって、この危機を乗り越え今では一流企業の仲間入り。そして、ある企業の情報を手に入れるべく二流の忍者を雇うことになった。

 忍者の組織の更なる暗部、忍者互助会・就職周旋課の暗躍が止まらない。 



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