もしもあの子が笑ったなら 11話 1章最終
双葉 みんと (ふたば みんと) 不愛想で、殺し屋 18歳
双葉 みりん (ふたば みりん) 学校に通っている女の子。何も考えていない
菜々星 陽 (ななせ はる) みんとの彼氏だった。
腹囲 海斗 (ふくい かいと) 別名 インフェルノ (殺し屋)のリーダー
雲通 燿 (うずい ひかる)...?
「みんと...」夢の中でみりんがはかなげに言って去っていく。
みんとは、それを止めようと___
ガバッ!毛布を蹴り上げてみんとは起きた。
「いっ!」インフェルノたちにつけられた傷は、まだ残っていた。なぜか悪化している気がした。
みりんはみんとを覗き込むようにして、「大丈夫?うなされてたよ」と言った。
みんとは呼吸が荒くなっていた。
どうやらここは仮設テントの中らしい。
しっかり手当てをしてもらうと、外に出た。あとはもう帰るだけだ。
外は暗く、イルミネーションも消えていた。唯一の光、電灯は薄暗くついているだけだった。もはやついていないのと同じだった。
みんとは、みりんに連れられ家の方向へ向かって行った。
すると、響き渡る男の声が聞えた。インフェルノのリーダー、海斗だった。
海斗はみんとに近寄ると、小さな声で耳打ちした。
「あの時はなった弾丸には、毒が盛ってある。あと数時間でおさらばだ。いっただろ?俺に会えるのは、今日までだってね」
みんとは一瞬固まったが、みりんについて行った。
翌朝___。みんとはぜぇぜぇと呼吸が荒かった。
今にも、倒れてしまいそうな感じだった。
みんとは、小さく、弱く「み、りん...」といって倒れてしまった。
みりんはみんとに駆け寄ったが、息をしていなかった__
こんにちは!LUNAです。
やっと1章が終わりました。
2章もどんどん出したいと思っています。
どうぞよろしく!




