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もしもあの子が笑ったなら

双葉 みんと (ふたば みんと) 不愛想で、殺し屋 18歳

双葉 みりん (ふたば みりん)...?

菜々星 陽  (ななせ はる)...?

腹囲 海斗 (ふくい かいと) 別名 インフェルノ (殺し屋)のリーダー

雲通 燿  (うずい ひかる) ...?

黄昏時、夕日に生暖かい血が輝いている。

私’みんと‘は一切顔色をかえず殺し屋に向かって言った。

「インフェルノ...という名は知っているか?教えたら、見逃してあげる」

私が言った途端に殺し屋は顔色を変えた。

「し、し、しらない...」呪文のように言葉を話していた。

そのとき、女の子が後ろから現れた。

「すみませ~ん!」


第一章 不思議な女の子

みんとに声をかけたのは17歳くらいの女の子だった。

「すみませ~ん!」

みんとと殺し屋は口をそろえて言った。

「は?」

女の子はすかさず、「あの~コンビニどこでしょうか??」

二人はあっけにとられていると、「あの!!こ、ん、び、に、どこですか!!」

みんとは、(雰囲気が読めないのか?)「えーっと、コンビニはあっちですけど...」

女の子はとてもうれしそうに、「ありがとうございます!!」と言って駆けていった。


その横で殺し屋は無造作に倒れた。

みんとは不気味に言った。「後をつけてみる、か」


次の日

女の子の後ろにはみんとが付くようになった。学校に行くときも学校内でも、帰りも、家でも...

みりんは聞いた。「あなたのお名前は?」

みんとは口を閉ざしたまま何も話さない。

当然だ。殺し屋として名も知れている私が彼女のために名前を打ち上げるなど、絶対にありえない

でも女の子にはついていく。  次の日も次の日も、あくる日も、毎日と・・・。

そして、その女の子が ‘双葉 みりん’ だということが分かった。

みんとは警戒した。「私と...同じ名前。これまであった人で、‘双葉’なんて苗字あったことがない」

当然である。‘双葉なんて苗字とても珍しいのである。

たくさん人に会ってきたが、聞いたことがなかった。


1か月が過ぎたころ、もうみんとはみりんのそばにいることが当たり前になっていた。

みりんはいつもの通り学校へ向かう途中、足をピタッと止めた。

「あの!もうそろそろあなたのお名前を教えてくれない?」

みんとは考えた。名前を話すなら今が一番いい時だろうと。

そして、「わ、私の名前は、みんとだ。み、ん、と」

みりんはすかさず、「苗字は?と聞いた」

みんとは、(めんどくさい...)と思ったが、みりんの笑顔に負け、話した。

「双葉...みんと...」殺し屋になってから初めて名前を話したとき、懐かしい記憶がよみがえってきた。

そうだ、この子...‘前にも話したような気がする’そういう気持ちが抑えられなくなったみんとは、恐る恐る聞いた。

「ねぇ、私たち前にもどこかで話さなかった??なんだかあなたと話してると、懐かしく感じる」

みりんは言った。「知らないけど。気のせいじゃない?」

みんとは小さくうなずくと、また二人で歩き出した。

ガササッ。揺れた音を聞いてみんとは振り返ったが誰もいなかった。

みんとは、不吉な予感に鳥肌が立った。そして、警戒しながら歩いていった。

みなさん、初めまして。LUNAです。

今回は、書いたことがない殺し屋の舞台を描いてみました

続編も書き中なので、みてください

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