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13 味方になってやると偉そうに言われました

「先代を助けて頂きたい」


丁寧な使者がきました





なんでも某侯爵家の先代の半身が動かないそうです


先日から頭が痛くて医者に掛かっていたらある日突然体の右半分が動かなくなったのだとか


ここはぜひご令嬢に治癒魔法を使って頂きたい


そういうことでした




もちろん返事は


「おことわりします」


です




だって人が困っている時に助けないくせに、自分が困っているから助けてくれなんて人としてどうかと思います


断るのが当然というものです




でも使者の人は諦めませんでした


「当家が助力いたします」


と言い出しました




我が辺境伯家は現在孤立しています


ですが侯爵家が味方すれば状況も変わるというものです


だそうです




あれですね


自分の価値を最大限高値で売ろうというやつですね





でも断りました


味方になるとか言っていますけど状況が変わればすぐに態度が変わることでしょう


そんな風見鶏みたいな味方はいりません




「どうかお願いいたします!」


護衛に引きずられながらも必死に頼んでいましたが私の心は少しも動かされませんでした




知らない人間がどうなろうが知ったことではありませんからね

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― 新着の感想 ―
[一言] 『知らない人間がどうなろうが知ったことではありませんからね』素晴らしい名言ですね( ´∀`) 続きが楽しみです(´・∀・)
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