表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

11/21

11 傭兵団「暁」の初登場(笑)

お嬢の館を見張っていた部下Mから連絡があった


どうやらお嬢達は領地に帰るそうだ、と




ちょっと心配だよな


昨日は王妃がお嬢を捕らえようとして館を囲んだけど失敗したんだ


貴族が簡単にあきらめるということはない


だってあいつら自己中だからだ




という訳でお嬢の道中を見守ることにした


どうせ領地に帰るルートは判っているのだ


予め偵察をしておいた


・・・なにもなかったから待ち伏せは無いと見た




だからお嬢の馬車の後ろを見つからないようにつけて行った


そうしたら傭兵団おれたちと同じことをしようとしているやつらを見つけた





・・・襲撃しようとしているのに隠さないってのはどうなんだと言いたい


他人事だけど頭が心配だ




まあそんな奴らなので馬で馬車を追い越して囲んで言っていた


「女と金をよこせ!」




・・・強盗は馬なんて乗らないし、要求だってしない


待ち伏せて殺しまくるだけだぞ?




こいつら真面目に強盗する気があるのか、と突っ込みたくなった




まあ立ち止まってくれたのなら傭兵団こちらには好都合だ


弓矢を用意して全員で射ちまくった


100人いた自称強盗の半分くらいはダメージを負ったと思う


我ながらいい腕をしていると自画自賛したい




戦いというのはシビアで少しの傷が命とりだ


出来た隙に付け込むと結構簡単に殺れるんだよ


これで半分は殺せるめどがついた





後の半分がやっかいだ


人数が多いからな



戦いというのは数が勝負だ


どうしようか?と思っていたら強盗達が火だるまになっていた





そういえば辺境伯は火の魔法使いだっけか?


お貴族様の情報を頭から引き出して納得した





だったら傭兵団おれたちは後ろから攻撃して挟み撃ちだ


人間前後から攻撃されると集中できないものなんだよ




ということで結構あっさり片が付いた




「おひさしぶりです、昔助けていただいた恩を返すため馳せ参じました」


膝をついてお嬢とその両親に挨拶をした





辺境伯は御苦労と労ってくれたのだがお嬢の方はというと


「義理堅いのはいいけど、命を粗末にするのはどうかと思いますわよ・・・」


とこちらを心配したのかそう言ってきた




いやお嬢がいるかぎり命は大丈夫だと思うんだけどな(苦笑)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ