卑弥呼との出会い
170年の夏蝉の声が泣いてる暑い日
僕はいつもこの川で魚を取っている。
僕の名前は瑠偉。
この場所は僕の秘密基地だ。
今日はいつもと違う感じがした。
夕方
僕は夕食用の魚をを木の入れ物に入れて帰ろうとした。
目の前に女の子が立っていた。
僕はとても驚いて転びかけた。
僕は女の子を見つめて
頭の上に金色の冠と白い絹の服が綺麗で見とれていた。
女の子が
「あなたは、私を支えなければなりません」
僕は意味が解らなく、首をかしげた。
「あのさ、どういう事なの」
女の子は笑みを浮かべ走っていなくなった。
僕は戸惑いながら
「変な女の子だな」
僕は走って家へ向かった。
僕の家族は3人家族だ。
貧しいながらも日々楽しく生きてきた。
家に着いた。
「父さん、母さん、ただいま。今日もたくさん魚取れたよ」
父さんは狩りをして猪の肉を切って、母さんは夜のご飯の準備をしていた
僕は魚を焼く準備があるので、外で木を集めて魚を焼き始めた。
「美味しそうだな。今日はたくさんお魚も取れたし、父さん、母さん喜ぶぞ」
その時
鎧を着た男10名ぐらいが僕の家へ近づいてきた。
そして1番後ろには川であった女の子がいた。
男達は僕を見て何か話している。
僕は勇気をだして
「どうかしたんですか」
その時僕の目の前が暗くなり意識をなくしていく自分が解った。