花畑に咲く向日葵とフラワーマスター
魔「本当に行くのかよ?危ないぜ…?」
「大丈夫だよ、多分。霊夢の話だと、花に何もしなければ襲われることは無いらしいから。」
魔「そうは言ってもなぁ。」
「大丈夫だから、魔理沙は先に神社に戻ってて。それに魔理沙が怪我でもしたら嫌だから…。」
魔「天照…。あっ、ほら見えてきたぜ。あれが太陽の畑だ。」
太陽の畑。それは花の妖怪《風見幽香》が管理する花畑である。基本的には害を与えることはない風見幽香だが、花を折ったり傷付けたりしようものなら容赦ない攻撃を仕掛けてくる恐ろしい妖怪だ。
魔「じゃあ、気をつけろよ天照。ちゃんと戻って来いよ?」
「心配しすぎだよ。じゃあ、行ってくるね。」
ヒューン! シュタ!
「ここが太陽の畑ね~。たしかに向日葵の黄色で、太陽みたい。…ん?」
向日葵畑の中に人影を見つけた。
「おーいっ!」
?「……(なにかしら?)」
「ここは危険な妖怪が出るんだよ。そんな所にいたら危ないよーっ。」
?「危険な妖怪?」ガサガサ
向日葵をかき分けて出てくる人影
?「それは、どんな妖怪なのかしら?」
現れたのは、白のブラウスに赤いチェックの上着とワンピース姿の女性だった。
「……キレイ。」ほわぁ
?「ちょっと、聞いてるの?」
「はっ、はい! このあたりは風見幽香って言う妖怪が出てくるので、お姉さんのような人がいると危ないです。」
?「あらあら。心配してくれてるの?見ず知らずの私を。」
「貴女のような人が無惨に××される姿、見たくないですから。」
?「ふーん。そうだ、この近くに私の家があるんだけれど来る?」
「是非!」
太陽の畑を進んで行くと、そこには木で造られたログハウスのような家があった。
?「ここよ。さぁ、入って頂戴。」
「お邪魔します!」
ガチャ
鍵を閉める女性。
「あの、どうして鍵を閉めるんです?」
?「怖い妖怪が入ってきたら、困るでしょ?」
「たしかに。」
?「はい、口に合うか分からないけど。」
そう言うと女性は紅茶を出した。
「あっ、ありがとうございます。」ごくり。
?「どうかしら?」
「うっ、うまい!」テーレッテレー
?「それは良かったわ。」にこにこ
「ところで、お姉さんはなぜ花畑にいたんですか?」
?「花の手入れをしてたのよ。少しでも様子見ないと心配だから。」
「花が好きなんですね。ところで、お姉さんのお名前は?私は、天照大神と言います。」
幽香「幽香、風見幽香よ。」
「かっ、風見幽香!?」ガタッ!
「そう。貴女が言う恐ろしい妖怪よ。」
「………」ガクガク
幽香「ふふふ。」にやにや
現在、天照は土下座。風見幽香は椅子に座っている。勘の良い方なら想像できる図である。そして頭
「すっ、すいませんでしたーっ!」←土下座
幽香「貴女が風見幽香という妖怪をどういう風に見ているか、良く分かったわ。」ゲシッ!
「あぅ…。」
頭を足で押さえられている天照。
「申し訳ありませんでした。」
幽香「もっと誠意を込めて言ってくれる?」
「申し訳ありませんでした。!」
幽香「本当に悪いと思ってる?」
「はっ、はい!」
幽香「なら、私のいうこと頼聞いてくれる?」
「はい!何でしょうか!」
幽香「私を、満足させて」
「満足させる。」
幽香「言ってる意味、分かるでしょ?」
「具体的には何をすれば?」
幽香「そうね……こっちにいらっしゃい。」
「はい。」タタタッ
グイッ!
「わわっ!」
幽香「いくわよ?」
「へっ?」
ズギューーーーン!
「んんっ!?」ビクッ!
幽香「んっ。」
やっ、やった!さすが幽香!俺達にできないことを平然と(ry
「んむっ!?んんっ!」
幽香「んっ。(震えちゃって、可愛い。)」
「んっ!んんっ!(くっ、苦しい!)」バタバタ
幽香「んんっ。(ふふっ。まだダ~メ。)」
「んんっ!?(もっ、もう駄目ぇ)」
パッ
「ぷはぁ!はぁはぁ!しっ、死ぬかと思っ(ry」
ドンっ
「えっ?」ドサッ
幽香「あれだけで終わりだと思ってるの?だとしたら甘いわね。」
天照の袴を掴む幽香。
「やっ!幽香さん引っ張らないで!」
幽香「ふふっ!貧弱貧弱!」
バッ!
幽香「あら、以外と可愛いの穿いてるのね。」
「~~~っ!」
幽香「さてと、どうやって楽しもうかしら。ふふっ。」
天照は一体どうなってしまうのか?
つづく