こんなことがバレたら
魔「ふぅ、満足したか天照?」
「まだ足りな~い。」
魔「まったく、しょうがない奴だぜ。ほら、目閉じてくれよ。」
「嫌。今度はちゃんと顔を見てしてよ。」
魔「いや、さすがにそれは恥ずかしいぜ。」
「ぐすっ…魔理沙、私のこと嫌いなんだ。」
魔「わっ、分かったぜ!頼むから泣かないでくれ!なっ?」
「うん!(ふふふ。女の最大の武器は涙ってこと覚えて起きなさい魔理沙。」にぱーっ
天照は嘘泣きを覚えた。
「あはは。魔理沙、顔真っ赤だよ?可愛い~。」
魔「そっ、そんなに見ないでほしいぜ!」
「ほら、顔隠さないの。もっと良く見せて?」
魔「なっ、なんだか雰囲気変わってないか?」
「気のせいだよ。いくよ、魔理沙。」
魔「んっ。」チュッ
「ふふっ。(本当に可愛いよ、魔理沙。)」チュッ
魔「んっ……んんっ!………ぷはぁ!」
「ディープキスって言うんだよ、魔理沙。」
魔「いっ、いきなり過ぎるぜ!はぁはぁ、苦しかったんだぜ。」
「嫌だった?」
魔「嫌!……じゃないぜ。むしろ…。」
「むしろ?なに?」
魔「もっとしてほしいぜ…。」
「魔理沙~!」ガバッ!
魔「うわぁ!」ドサッ
「魔理沙、可愛い。」むにっ
魔「ちょっ!どこさわって!」
「なに?聞こえない?」むにゅ
魔「んんっ!」
「あはっ!敏感だね、魔・理・沙♪」くに
魔「んはぁ!」
「さっきの尻尾のお返しだよ?」
魔「やっ、もうやめ…。」
「なに?聞こえな~い。」むにゅ
魔「~~っ!!」ビクッ!
「さて、そろそろメインディシュをいただきたいですね。」
魔「いい加減にしろ!恋符[マスタースパーク]!」
「にゃああああ!?」
ピチューン
「ごめんなさい!魔理沙が可愛くて、やりすぎちゃった。」
魔「まったく、とんでもない奴だぜ。」
「嫌いになった?」
魔「これくらいで嫌いになるか?」
「うぅ……魔理沙ぁ~!」ギュウウウウ
魔「ったく。しょうがない奴だぜ。」なでなで。
…………
魔「で、これからどうするんだ?神社に戻るのか?」
「その前に行きたい場所がある。」
魔「どこなんだぜ?」
「太陽の畑。」
つづく!