取って来たものは
「お帰り、魔理沙。」
魔理沙「おう、ただいまだぜ。おぉ、似合ってるじゃないか。」
「えへへ、ありがと。」
アリス「それで、何を取りに行ったの?」
魔理沙「へへっ、これだぜ!」バーン!
「これって……カメラ?」
魔理沙「ただのカメラじゃないぜ!このカメラは、現像せずに撮った写真がそのまま出てくるんだぜ!」
アリス「そんなものを魔理沙が持っているなんて、なんだか意外だわ。」
魔理沙「前に香霖から奪っ…いらないからって貰ったんだぜ。」
「ふーん。それで、何の写真を撮るの?」
魔理沙「お前の写真だぜ!」パシャ!
「うわっ!」
ガーッ
魔理沙「よし、どうだ?」
アリス「真っ黒じゃないの。」
魔理沙「しばらくお待ち下さいだぜ。」
「あっ!浮き出てきた!」
バーン!
魔理沙「どうだ?綺麗に撮れてるだろ?」
「うん。」
アリス「綺麗に撮れるものなのね。」
魔理沙「私の腕が良いからだぜ。」どやっ
アリス「はいはい。それじゃあ着替えも終わったし、お茶にする?」
「うん!」
「いただくぜ!」
………
「あっ、アリス手伝うよ。」
アリス「あら、ありがとう。」
魔理沙「その服でポット持ってると本当に執事みたいだな。」
「姿だけなら、ね。」
魔理沙「ははは。まったくだぜ。」
…………
「ねぇ、魔理沙。」
魔理沙「ん?なんだ?」
「今日、魔理沙の所に泊めて貰えないかな?」
魔理沙「別に構わないぜ。けど、どうしたんだよ急に。」
「いや、ちょっとね。」
アリス「スキマ妖怪と喧嘩でもしたの?」
「誰にも言わないでよ?実は……。」
………
魔理沙「だはははは!なんだよそりゃ!お腹痛いぜ!」バンバン!
アリス「しょうもないわね。」
「しょうもなくないよ!私にとっては重大なことで!」
魔理沙「まぁ、理由は分かったぜ。じゃあ、今日は泊めてやるよ。」
アリス「なら、私も一緒に行くわ。魔理沙一人だけじゃあ心配だわ。」
「大丈夫だよ、アリス。」
アリス「いいえ。魔理沙は放っておいたら生でキノコを食べるような奴よ。」
「それは、嫌だな。」
アリス「と、言うことで私も行くから宜しくね。」
魔理沙「おいおい、好き勝手言ってくれるじゃないか。まぁ、別に良いぜ。そのかわり、きっちり働いて貰うからな?」
「それじゃあ今日は女子会だね!」
アリス「そうなるのかしら?」
魔理沙「まぁ、楽しければ何でも良いぜ。」
「それじゃあ、一度魔理沙の家に行こうか。」
アリス「そうね、それじゃあ2人とも外で待っていて頂戴。準備するから。」
「分かった。」
魔理沙「了解だぜ。」
つづく




