小さな神様
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永遠亭での薬投与から今日で3日がたった。
永琳の話では薬の効き目は最低でも一週間ほどらしい。
「やっぱり不便だなぁ、小さいと。あっ、藍~。」
藍「はい、何でしょうか天照様?」
「棚の上の箱を取ってくれない?」
藍「箱ですか?…よっと、これですか?」
「うん、ありがとう。」
藍「何が入っているんです?」
「お菓子だよ、前に幽々子から貰ったんだ。」パカッ
藍「あの……天照様。」
「……中身が無い!?なんで!?前に食べた後かなり残したのに!?」
藍「えっと…あの…天照様。」
「ぐぁぁぁ!誰だー食べたのー!」
紫「どうしたのよ、藍。」
藍「あっ、紫様。天照様が取っておいたお菓子がなくなったようなんです。」
紫「えっ!?」
藍「紫様?」
紫「らっ、藍。それってもしかして、箱に入ってたりしなかったかしら?」
藍「そうですが、それが何か?」
紫「……………。」
「紫……まさか、食べたの?私の、お菓子。」
紫「……そういえば、幽々子と約束が会う約束があったんだわ。それじゃあ…。」
「おっと、待ちなよ。」ガシッ
藍「紫様、もしかして…。」
「紫、食べちゃったの。」
紫「しっ、仕方ないじゃない!お腹が空いてたんだもの!」
「だからって…だからって…確認もせずに食べるんじゃあない!」
紫「ひっ…!!」
藍「…紫様。これは完全に紫様が悪いかと。」
「ゆ~か~り~!」
紫「お菓子なら、また買って来てあげるから!だから…ね?」
「……。」ゴゴゴゴゴ!
紫「うぅ…。」
「もういい!ちょっと出てくる!」ガラッ
藍「あっ、天照様!」
ぴしゃ!
紫「……。」
藍「紫様……。」
………白玉楼
「まったく!紫はまったく!」
幽々子「あらあら~。随分と機嫌が悪いみたいね、天照。」
妖夢「幽々子様、しっかり聞いて下さい。」
幽々子「あら、妖夢。これは天照と紫の問題よ?私は愚痴を聞いているだけ。」
妖夢「はぁ。」
………
妖夢「こうして、天照様の愚痴は2時間程続き天照様は里へ行きました。」
つづく




