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東方天照記  作者:
23/91

屋根の上で

紫「はい、これで良いかしら?」


「ここって。」


紫「博麗神社の屋根の上よ。人が多いと嫌なんでしょ?」


「なんだか、上手く言いくるめられた気がするんだけど?」


紫「ふふっ。さぁ、どうかしらね。」


グイッ


「わわっ!」


紫「ここなら、気にせずに。」


チュッ


紫「ね?」


「うっ、うん。」


紫「いらっしゃい、天照。」


「ゆかりん…。」


紫「だ~め。ちゃんと名前で読んで?」


「ゆっ、紫。」


紫「よく言えました。」なでなで


「子供扱いしないでよ~!」


紫「はいはい♪」


「もう、意地悪。」


紫「怒っちゃったかしら?」クスッ


「ふ~んだ。知らないも~ん。」


紫「あらあら、困ったわね。ふふっ


「キスしてくれたら許してあげる。」


紫「ふふっ。」


チュッ


紫「これで許してくれる?」


「まだ足りない。」


紫「まったく、困った神様ね。」クスッ





                    つづく








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