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東方天照記  作者:
2/91

落ちた先で…

「わふぅ!?(ぐげぇ!?)」ズザザーッ


哀れ…天照はスキマから頭から落ちてしまった。


「くぅ~ん(いったい何なの~?)……わうっ!?(なっ、何これ!?)」ペタペタ


様子がおかしいことに気付く。


「わっ、わお~ん!?(なんで犬なんかになってるの~!?)」


天照の姿は犬の姿(正確には狼だが)に変わってしまっていた。


「わうっ!わうっ!(なっ、なんで!?どうして!?)……わんっ!(そうだ)」


流石は神様。何か良い考えが浮かんだようである。


「わんっ(これは夢だ!夢に決まってる!)…わんっ(寝よう!)」


必死に考えてこの駄目っぷりである。





短いぜっ!次回、霊夢登場!?

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