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東方天照記  作者:
19/91

酔っぱらった神様と古い友達

この話からナレーションが天照視点になります

萃香「にゃはははは!飲め飲め~!」 


「ぬはははは!飲めば良かろうなのだ~!」


魔理沙「あーあ。私はもう知らないぜ。」


霊夢「魔理沙…。」


魔理沙「おぅ、霊夢。」


霊夢「何よ、あれは。」


魔理沙「萃香が飲み比べしようって、その結果がアレだぜ。」


霊夢「どうすんの、アレ。」


魔理沙「仮にも神様だからな、マスタースパークって訳にはいかないぜ。」


霊夢「本当に神様なの?天照って?」


魔理沙「本人は、ああ言ってるけど分からんぜ。」


………

?「おっ!盛り上がってるね~。」


?「また萃香か。」


?「お二人とも待って下さ~い!」


んんぅ?誰か来たのかな?あり?この感じは………


?「ねぇ、萃香の隣にいるってさ」


?「あぁ。あれは……。」


「諏訪子……神奈子…。」


間違いない、あの二人だ。向こうにいた頃と変わらない…


諏訪子「あーっ!神奈子!あれ!」


神奈子「天…照…。なんで、あの子がこっちに。」


「諏訪子~!神奈子~!」


タタタッ


「二人とも、久しぶりだね!」


諏訪子「本当に天照なの?」


「当たり前じゃん!なに、もしかして忘れちゃったの私のこと!?」


神奈子「そんなはず無いだろう!あんなに遊んだ友を忘れるものか!」


「だよね~!びっくりしたよ~、二人がいるんだもん!」


諏訪子「それは私達の方だよ!もしかして忘れられた?」


「どういうこと?」


神奈子「知らないのか?向こうの世界で忘れ去られたものが幻想郷に入るんだ。」


「へぇぇ(そんなの知らないよ!ゆかりんめぇ!)。」


諏訪子「私と神奈子の二人で神社やってたんだけどさ、信仰が少なくなってきたからこっちに来たんだよ。この子と一緒にね。」


あっ、可愛い。


神奈子「私達の神社の巫女だ。名は東風谷早苗という。」


早苗「えっと、はじめまして。東風谷早苗です。」


「天照大神だよ。諏訪子と神奈子とは向こうにいた頃からの友達なんだ。これから、よろしくね。」


早苗「こっ、こちらこそ!」


諏訪子「それじゃあ、三人の再会を祝して飲もうか!」


神奈子「そうだな、今日は無礼講だ。」


「それじゃあ、乾杯!」


カチンッ!



                    つづく 

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