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ホーリー・グローリー・ジャッカネイプスのはなしをしよう 《小分け版》  作者: ぽすしち


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おれを出せ



   ※※※




 

「 つぼから出すのか? ろくでもないのが出てくるぞ」



「だしませんだしません!」



『 なんだと!このガキ!―― じゃあ、そのままディークに連れて行かれていいんだな? そいつらは戦ってるときに邪魔されんのが、なにより嫌いだ。 戦いを邪魔したおまえは、そのまま次の戦の中に放り込まれて、敵味方関係なく襲われる。 事情をしってるほかのやつらも、すぐには楽にしてくれねえだろ。 ――― 知っての通り、そいつらの戦は、ながいぜ 』



「い、いやだいやだいやだああああ!!」



『 なら、おれを出せ。助けてやる 』




 その言葉に、ディークの男が声を立てて笑った。



「助ける?この、わたしから、このノーム種族を?わたしは、ディーク種族だぞ? おまえが何種族かは知らないが、そんな壷にとじこめられるようでは、たかがしれている」




「そ、そうだよ、あの、凶暴で残忍なディークだぞ!だいたいおまえ、本当は何」





      『 いいから出せ!!お守りを投げつけろ!! 』



 先ほどから、ことの成り行きをディルの懐で見守っていたお守りの青い炎が、一気にふくれあがり、ディークの男の手が離れる。





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