封印術習得
圧倒的だった。
「くっ・・・。」
「やめんか!・・・と言っても聞こえんか。」
フェンリルはあっという間に3人を戦闘不能に追い込んだ、
フェンリルは3人を倒すとターゲットを私に定めた様だ。
もうダメだと思った時、フェンリルは私の目の前で停まっていた。
『何も成してないのに死なれると困る。』
何処からか分からないが、声が聞こえる。
一体、誰?
『誰でも良い。今、時間を止めている。』
え?
『長くは持たない。ステータスを見ろ。』
ステータス?
え?レベルが上がってる!
それに、スキルポイントも少しだけど入ってる。
『スキルポイントを消費してスキルを取れ。』
封印術はないの?
『望めば取れる。・・・急げ、もう動くぞ!』
私は急いでスキルを取得した。
そして、封印術を習得した。
バイオグラフィー
今ある魔力を全て消費し、対象を物語として封印する。
使い方はペンに魔力を込めて『封』の文字を書く。
封印術の説明が頭に流れてきた。
「『バイオグラフィー』!」
私が技を放つと巨大な狼が消えて分厚い本が現れた。
良かった。何とか・なっ・・た。
「・・・ノベル殿!しっかり!」
ヴァンプさんが必死に呼びかけていたが声が遠くなっていった。




