第3話訓練だよ
更新遅くなります
すみません
という訳で
今日は強くなるための訓練だ
騎士団の人達は戦士や騎士のジョブの奴らを
鍛えるんだそうだ
俺達魔術師系のジョブの奴らは魔術師団の人達が
鍛えてくれるらしい
訓練は朝ごはんを食べてからだ
城で用意されたご飯を食べ、早速魔術師団の人達に集められた
訓練は個別で魔術師団の人が一人つき
マンツーマンで教えてくれる
俺の担当になったのは、何と魔術師団長だ
魔術師団長は赤髪のとても綺麗なお姉さんだ
「はい、あなたの担当のリアと言うわ
これから暫くよろしくね♪」
「はい、これからご指導宜しくお願いします」
「はい!じゃあまずは魔力操作からやるわよ
これが出来ないとスキルがあっても魔法が使えないからね」
そういってリアさんは、俺の手を握って何かを流してきた
「あの、これは何ですか?」
「それが今私があなたに流してる魔力
この魔力の感覚を掴んだら後は簡単よ」
そういってリアさんは魔力を流すのをやめた
にしても、あれが魔力かー
不思議な感覚だったな
ほわっとする感じだった
俺はさっきの感覚どうりやると同じ感覚がくるのを、感じた
「凄いわね、こんな短時間で魔力操作が出来るようになるなんて」
案外簡単だったな
「次は魔法よ、ステータスのスキルの欄に何の魔法が使えるか出てるはずよ。
後たまーに魔力操作を取得したら、ユニーク属性の魔法がスキルに増えてる人がいるから
もしかしたらあるかもね?
可能性はかなり低いけど」
そういっていたので俺は少しだけ期待して
ステータスを開いた
名前:楼閣神夜
レベル1
HP:890
MP:1860
ジョブ:魔導王
スキル
成長保進
瞬間詠唱
鑑定レベル1
偽装レベル1
魔力操作レベル1
ユニークスキル
魔導ノ王
千里眼
スキル統合
獄炎魔法
「あ」
「ん?どしたの?
まさか、本当にユニーク属性魔法があったとか言わないわよね?」
「そのまさかですよ」
「うわー良いな~
ユニーク属性魔法使い何てこの世界で十数人しかいないのに」
へーそんなに少ないのか
まぁ
獄炎魔法かー
何か強そうだな
「リアさん、俺のユニーク属性魔法使って見ても
良いですか?」
「う~ん、本当なら駄目だけど
気になるから使ってみて!後魔法は感覚とイメージで使えるわよ」
「はい!分かりました!」
そうして俺はイメージする
獄炎の如くことごとくを燃やす魔法を
そして
「滅獄炎覇」
それを撃つと巨体な黒い火球が現れ
壁に当たり、そして次に見ると
その壁が灰塵と化していた
「せ、先生これってもしかしなくてもヤバい魔法なんじゃ」
「本当に凄いわね、まぁこれがユニーク属性魔法か。洒落にならないわね」
本当に洒落にならない
まぁ何にせよ
俺は魔法を使う事が出来た
「さて、今日は魔法がちゃんと使えたから
終わりにしましょうか」
「はい!そうですね!」
そして、俺達は城に帰った
俺達が帰る頃にはもう夜だった
獄炎魔法や他に魔力操作してたら
もう、あっという間だ
案外楽しかったな
そして夜ご飯を食べた
え?昼飯は?って?
実はリアさんがサンドイッチを作って来てくれて
それを食べた
最高に旨かったよ
まぁ良いや風呂に入って早く寝よう
さて、おやすみ~
良ければご感想、ご意見お願いします