表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ニャートス  作者: ほのぼん
39/44

語らい

ニコルおじさん、ニャートスの二人は地下のソファーに座りなから、今後の事を話していた。ニコルおじさんはもう200年生きている。ニャートスは300年だ。ぴかりんはまだ一才の猫。でも、二人はぴかりんを「多分我々と同じ運命だな」と話した。「本人はまだ分かってないよ。これから真実を知るんだ。まだ、あいつは子供だよ。」ニャートスは冷静に話した。ニコルおじさんは「ニャートス、コーヒーでも飲めよ」二人は久々にゆっくりくつろいでいた。違う星により進化した知的生物がいてもおかしくはない。以前現れた巨大な飛行機に乗ってきた知的生物は、人間の姿をしていた。もっと違う形をした知的生物も存在するのだろうと話すのだった。ニャートスは「いつか宇宙の外に出たいんだ。宇宙はいったいどこにあるのか、300年生きてもわからないよ。まだそこまで僕は進化はしていない。どこまで追及すれば、宇宙を知ることができるんだろうな。」ニコルおじさんは「ニャートス、君はまだ、千年以上は生きるだろ。それでもわからないかも知れないけど、わからないから、知ろうとして冒険しようと思うものだよ。」「そうだね」二人は宇宙を見ながら、そう遠くない未来に少しでも真実を知りたいと願うのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ