攻撃
ニャートスは改造した車に乗って、ニコルおじさんの住む星に向かった。ニコルおじさんは、ニャートスに相談があると言った。それは、最近おじさんの星に、違う星から偵察が入っているのを確認したからだ。どこの星で、どんな生命なのかも分からない。おじさんはニャートスに、僕らより進化した星からきた知的生物かもしれない。でも、それが友好的なものならいいんだか。ニャートスは、ニコルおじさんの星の飛行機に乗り換えた。そして宇宙をゆっくり飛行してまわった。その時、ものすごい勢いでニャートスの飛行機を攻撃してくる物体にでくわした。見たこともないほど、大きな船のような飛行機だ。ニャートスの飛行機は打ち落とされた。ニャートスは瞬間移動でニコルおじさんの元に戻った。あれはなんだ!ニコルおじさんもいつもは見たこともないほどの苛立ちを見せた。巨大な飛行機はニコルおじさんの星に離陸した。「私たちを出迎えるのが猫だなんて失礼な話だ。」中から、人がでてきた。「私はお前たちより、ずっと進んだ星から来たのさ。この星をずっと監視してきたよ。今では幸せな星だが、昔はどうしようもなかった。ここまで進化するとはな。お前たちが地球の監視をしているのと同じだよ。私たちがいなければ、お前たちはここまで、これなかったさ」そう言うと男は一瞬で消えた。巨大な飛行機と共に。ニャートスとニコルおじさんは唖然として立ち尽くしていた。宇宙はまだまだ分からない、、ニャートスはそう思った。




