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ニャートス  作者: ほのぼん
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おばあさんの秘密

ある日、ぴかりんはおばあさんの部屋にかわいい手鏡が落ちているのを見つける。これなに?ぴかりんが手に取ると、それは古いもののようだった。ぴかりんはそれを自分の机にいれておいた。その晩、おばあさんが何か探している。ぴかりんはもしかして、あの手鏡はおばあさんのかな?と思って聞いてみた。すると、「ああ、あれは私のだよ。でもぴかりんが欲しいならあげよう。」そう言ってあっさりと台所に去っていった。ぴかりんは、なんだか様子が変ねと、とぴーるを使って、おばあさんの若い頃に行ってみることにした。ぴかりんは突き飛ばされたような衝撃をうけた。周りを見渡すと、それは何十年も昔の日本だった。いつの時代なの?ぴかりんは、おばあさんを探した。おばあさんの家は今とは違い古い一軒家だった。そこから綺麗な若い女の子が出てきた。おばあさんだ。ぴかりんは、かけよろうとしたが、ダメダメと様子を見ることにした。女の子は、女学生のようだ。あとをついていく。女の子は、早歩きである店に入っていった。そこは何でも屋のように、いろんな物が置いてある。女の子はそこで手鏡を買った。ぴかりんは、あれは、、とおばあさんからもらった手鏡であることに気づいた。女の子は、急いで自宅に帰り、手鏡を見ながら、綺麗にお化粧をした。そして、ある男性の元に向かった。ぴかりんはついていった。女の子は嬉しそうに男性とベンチに座って話をしていた。でも、ほんの数分間だけ。短い時間だった。しばらくして、女の子は家で泣いていた。どうしたんだろう。心配になったぴかりん。女の子が会っていた男性は戦争に行ってしまった。おばあさんの初恋だったんだ!ぴかりんはハッとした。とぴーるで元の世界に戻ったぴかりん。おばあさんは相変わらず、料理を作ってはぴかりんを喜ばそうとしている。おばあさん、これは私がもらうわけにはいかないわ。ぴかりんは、こっそり、おばあさんの机に手鏡を返した。でも、おばあさん、かわいかったな ぴかりんは思った。

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