ぴかりん嫉妬
ニコルおじさんから連絡があった。「ぴかりん、中学生になったみたいだけど、いつ猫に戻るんだ?」ぴかりんはすぐに戻ろうと思っていた。でも猫に戻ればタケルくんに相手にしてもらえなくなる。「まぁ、今でも相手にされてないけどさっ」タケルくんは普段から無口で、何を考えてるのかよくわからない。サッカーが好きなのは分かるんだけど、、ぴかりんはタケルくんをもっと知りたいと思った。猫ってばれたらどうしよう。ぴかりんは不安になった。でも、タケルくんが学校帰りに野良猫を撫でているのを見て、そうだ!と思い付いた。ぴかりんは、とぴーるで猫に1日だけ戻った。タケルくんの帰りを待っていたら、下校中のタケルくんがぴかりんを抱き上げてきた。ぴかりんは嬉しくなった。タケルくんはぴかりんを抱いて、公園に連れて行った。スマホでラインをしている。誰だろう、、相手。ぴかりんは気になった。相手は、あおいちゃんだった。ぴかりんは涙が出るくらい悔しかった。スマホを覗きこむ猫に笑い、タケルくんは、「こいつ毎日ラインしてくるんだ。仕方ないから相手してる」と笑った。内容はたいしたことないな、、と嫉妬に燃えたぴかりんは少し安心したのだった。




