以外ったら以外
四章 以外ったら以外
「それは」
「私とデートしろ」
えっ?いまなんつった?デートだって?んな馬鹿な
「聞こえなかったか?もういちど言うぞ」
「いやいや、いいです!!てかいきなりなんですかデートって」
「そのまんまの意味だ」
もーどうしろというんだ俺にこんな屑のどこがいいんだか
「さぁどうする?」
「うぅっ」
どうする条件としては簡単に聞こえるが相手がよりによって生徒会長だぞどうする
「10秒前ぇ」
「はっ?」
「10.9.8.7.」
「だぁぁ、わかりましたデートすればいいんでしょ」
「あぁ、そうだ」
「で、いつ行くんですか?」
「明日」
「そうですか明日ですね…って明日でふか」
焦り過ぎて呂律が回らなかった
確かに明日は休みだが心の準備がぁ
「そう明日だ決定事項なので変更なしだ、場所は後でメールするからな」
そう言って生徒会長は、走り去って行った
「……………」
どうしようこんなのがあいつにばれたら
そんなことを考えるだけで寒気がした
そんなことを考えながら歩いていると
「どしたの?お兄ちゃん」
「わひゃあぁ」
いきなりだったので飛び上がるほどびっくりした
「いや、考え事してた」
「ふーんまさか女の事じゃないよね」
「あたりまえだろ」
俺は一瞬あせったこんな事がばれたら死ぬのより辛いことがあるだろう
「そいやさ」
「なに?」
「明日俺友達とさ出かけっからもちろん男友達な」
「わかりましたいつ帰ってきます?」
割とすんなり了承してくれた
正直驚いている
「夕飯にはかえる」
「はーい」
こんな会話をしながら二人で帰った
おれは部屋へ戻りベッドに倒れこむと着信音がなった
「ん?誰だろ?」
生徒会長
明日の予定について
あしたはイ×ンのゲームセンターにて集合
時間は10時00分だ送れぬよう
そんな文だった以下にも生徒会長らしい文だったなった
まさかこのあとあんな事になるなんて今の俺には
予想なんてできなかった