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オーマイシスター  作者: うにゅる
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兎にも角にも

一章  兎にも角にも




やっと学校についた妹とはもちろんクラス学年違うので靴箱の当たりで別れた

なすのは、「では帰りに」と言って

笑顔で手をブンブン振って俺が見えなくなるまでやっていた

すげー恥ずかしかった

教室

俺はクラス内ではすごく浮いた存在だったなぜなら

感のいいひとはわかるだろう

あいつ(妹)のベタベタ加減で周りから

シスコン

などとすごく不名誉な呼び名で呼ばれている最悪だ

おれはそこまで妹を好いていない悪く言えば少し嫌い

めんどくさいからだ

こんな呼び名がついたのはあいつのせいそう思っているからだ

俺が机に寝そべってため息を付いているところに

幼馴染の二宮 早苗がきたクラス内のイメージは

クラスの中心いろんな人からよく慕われている

もちろんクラス外からも人気だ

俺とは真反対だからよらないと思ったが逆だった

「ねぇねぇ健ちゃんどしーしたの?朝から疲れてるねぇ 夜ふかししたの?」

「まぁ夜ふかししたよ、でも違う意味で疲れた」

「あーなるほどいつものね」

「そぉ」

こいつは俺をわかってくれる人の中の一人だ

こういうわかってくれる奴がいるから助かってるというものいなかったら引きこもるレベルw

「そろそろ授業はじまるね、じゃーね」

「おう」

いつもどうりの学校を過ごし今日は委員長の仕事も手伝った疲れた

放課後

「おー兄ーちゃーん」

「どわぁぁぁ」

どか

妹はおれを押し倒さんばかりに抱きついてきた

しかも人道理の多いところで

もちろん殺気立った視線でみられた怖すぎ

洒落にならんから毎度やめて欲しいというと

「嫌です」

と断られる公衆のの前で怒るわけには行かないので

必死に耐えるのみだったもはや苦痛以外の何物でもなかった

帰り道

朝と同じく手をめいいっぱい握られた

千切れるのかとハラハラしていた

そして俺たちは知らない人からどう見えているのだろう

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