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昼休み

今日は高2初めての昼休みだ

【入学してからはや1週間。クラスでグループができ始めたな】

俺は基本的に翔と流星と過ごしている。他にも話すようなクラスメイトがいるがそこまで仲が良い訳ではない

翔はその明るさからこの一週間で多くの友だちができたようだ

【翔は本当に誰とでも友だちになれそうだなぁ】

女子の中でもグループができて来ているようだ。桜さんにも友だちができた用に見える。

【この1週間桜さんとはあまり会話できていない...強いて言えば朝と帰りの挨拶と俺が何部に入っているのか聞かれたくらいだ。まったく進展していない】


やはり俺からアプローチをかけていくしかない


隣でお弁当を頬張っている桜さんに話しかけてみた

「桜さんは何部入ろうとしてるの?もうすぐ部活の入部届とか継続届とか出す時期だからさ。」

彼女は口の中に入れたウインナーを飲み込んでから話し始めてくれた

「なんの部活に入ろうか迷ってます」

【なんだって!?

これは漫画文芸部...そう、俺の所属する部活に勧誘するチャンス!!】

「よかったら、漫画文芸部見学だけでもしに来ない?結構楽しいよ!」

ここで強引に部活に勧誘したら嫌われてしまうかもと思い、やんわりと勧誘した

「漫画文芸部楽しそうで良いですね、漫画文芸部って普段何してるの?」


初めて桜さんがこんなに話してくれた。なんなら初めて質問されたかも。

【会話が続くぞっ!!】

少し動揺してしまったが、すぐに話し始めた。


「基本的にはみんなで絵を描いたり、話したりしているだけだよ。文化祭前になると個人で絵を描いたり、部活全体で漫画を描いたりしているんだ!この学校の漫画文芸部は珍しくてね、夏には合宿があるんだ!まぁ合宿とは言ってもほぼ部活で旅行に行くみたいなもんなんだけどね」


彼女に質問された嬉しさと部活に入ってほしいという思いから、めっちゃ早口でいろんなことを話してしまった

【やってしまったぁあああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんなに一気に話したらさくらさんも返答に困るじゃないか!?】


案の定彼女は少し困惑した様子で口を開けたり閉じたりしていた

【ほらやっぱり!なにしてんねん俺は!!】


数秒後、口を開いた彼女はこういった

「とても楽しそうな部活ですね。今度見学行ってみますね」


【っ!?今見学に行くと言ってくれたのか?】

正直今の説明できてくれるとは思っていなくて瞬時に理解することはできなかった。まだ部活に入ると決まった訳では無いがとても嬉しい


「ぜひ見学来てよ!今日は部活ないから、また明日以降桜さんの都合の合う日に来てみて!」

少し食い気味に話しすぎてしまった。もっと落ち着いて喋らなければ

【これじゃあ下心丸出しな男じゃん!】


「では来週の金曜日に行ってもいいですか?何も予定がないので。」


「もちろん!放課後すぐに活動し始めてるから、支度したら図書室に来てね」

【よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!もしこれで桜さんが入部してくれたら最高だ!】


「わかりました。でも私まだこの学校のこと把握できていないので、

よければ一緒に行きませんか」


【???????????今『一緒に行こう』って、い、言ってくれたのか?】

あまりに唐突なことで理解できなかった


「も、もちろん!じゃ来週の金曜日よろしくね!」


「はい、よろしくおねがいします」


話し終えたタイミングで昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った


【てか、俺、話すのに夢中で昼飯食ってなかった...】


今日初めて桜さんと会話が続いた。来週の金曜日めっちゃ緊張するんだが!?

いろいろあってだいぶ間が空いてしまいました

次は部活見学の日について書きます

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